人工リンク vs. 価値あるコンテンツのジレンマ【海外&国内SEO情報ウォッチ】

「海外&国内SEO情報ウォッチ」を更新。今週は、『人工リンク vs. 価値あるコンテンツのジレンマ』、『やっぱり不可能だった、301リダイレクトによるペナルティからの逃亡』、『リンクの否認ツールでさっそくリカバリに成功!』など10記事+4記事。

【祝】2,000記事達成!

海外SEO情報ブログは2,000記事の公開を達成しました。読者のみなさまのおかげです。ありがとうございます。ちなみに今「SEO」の難関キーワードで1ページ目に入っています。その秘訣をついでに教えちゃいます。

コピーサイト対策の日本語独自アルゴリズム更新はパンダ・アップデートではなかったっぽい

Googleは、コンテンツをコピーしているサイトへの対策として日本語独自のアルゴリズム更新を先日実行した。内容からパンダ・アップデートかとも推測したのだが関係はなかったようだ。少なくともスクレイピングを対象にしたパンダ・アップデート2.2とは別ものと考えてよさそうだ。なお大きな順位変動はやはり確認されていない。

サブドメインとサブディレクトリをGoogleはどう扱うか? 新規サイトはどちらを使うべきか?

「サブドメインで構成されたサイトとサブディレクトリで構成されたサイトに違いはあるのか? Googleはどのように両者を見ているのか?」という質問にGoogleのマット・カッツが回答した。現在のGoogleはどちらもほぼ同等に扱っているのでシステム構成やビジネス形態に合わせて利用しやすい方を使えばいい。しかし、SEOを考えると…。

Google マット・カッツが答える「リンクの否認」ツールの正しい使い方(後編): ジョン・ミューラーからのおまけ回答つき

前の記事の続きで「リンクの否認」ツールについて、マット・カッツとダニー・サリヴァンのQ&Aを日本語で紹介する。公式アナウンスやヘルプドキュメントには書かれていない注意点も多い。おまけとして、Googleのジョン・ミューラーから聞いたことも1つ追加する。

Google マット・カッツが答える「リンクの否認」ツールの正しい使い方(前編)

Search Engine Landのダニー・サリヴァンがGoogleのマット・カッツに「リンクの否認」ツールについて質問しその回答を公開した。翻訳許可を得たので紹介する。ツールを正しく使うために必要なことをたくさん知ることができる。

画像表示を高速化してサイトパフォーマンスを向上させる5つのTIPS

画像ファイルの表示を高速化してサイトのパフォーマンスを向上するTIPSを5つ紹介する。「ファイルサイズの縮小」「width属性とheight属性の不使用」「キャッシュの有効化」「画像ファイルを別サーバーに置く」「CSSスプライトを使う」

マット・カッツ氏「ブラックハットSEO対策とウェブマスター支援に力を注ぐ」【海外&国内SEO情報ウォッチ】

「海外&国内SEO情報ウォッチ」を更新。今週は、『マット・カッツ氏「ブラックハットSEO対策とウェブマスター支援に力を注ぐ」』、『不自然リンクを帳消しにする(かもしれない)待望のツールがついに登場』、『グーグルがコピペサイトにさらにダメ出し』など10記事+4記事。

Googleに送った再審査リクエストは本当に人間が読んでいるのか?

「再審査リクエストを送ったとき本当の人間に読んでもらえる可能性はどのくらいあるのか? 結果が戻ってきたときそれに対して返答する方法を考えているか?」、この質問にGoogleのマット・カッツが回答した。すべての再審査リクエストは実在する人間が読んでいるとのこと。

「Google の著者情報プログラムへようこそ。」のメールが届いた

「Google の著者情報プログラムへようこそ。」という件名のメールがGoogleから届いた。これ自体は単なるご案内。しかし著者情報はGoogleが推進している機能であることは明らか。さまざまな利用価値をGoogleは模索している。将来的にはコンテンツ著者がランキングの指標として使われることもあり得る。