一時的にしか存在しなかったとしても、ランキングを不正に操作しようとするリンクとして判断した場合には、キャッシュで見ることができるリンクを不自然なリンクの例としてGoogleは提示することがある。
ウェブマスターツール「著者の統計情報」も1の位までのデータをレポート開始
Googleウェブマスターツールの「検索クエリ」機能が改善され、概算ではなく1の位までの細かなデータをレポートするようになった。この変更は「著者の統計情報」にも適用されている。昨年末に実施された著者情報の表示条件が厳しくなった変更措置によって影響を受けていないかチェックしてみるといい。
ウェブマスターツールの検索クエリに2つの改善: データを1桁までレポート&モバイルのスキップリダイレクトをチェック可
Googleは、ウェブマスターツールの「検索クエリ」に2つの改善を実行した。1つはデータを1桁台までレポート、もう1つはモバイル向け別サイトの詳細なレポート。サイトの分析・改善に検索クエリがさらに役立ちそうだ。
「重複コンテンツはスパムでGoogleにペナルティを受ける」は、なぜ間違いなのか
Googleのマット・カッツ氏が重複コンテンツの扱いについてあらためて説明した。ウェブに普通に存在するような重複コンテンツはスパムにはならない。重複するコンテンツを持つページを認識したときは、代表を1つ選んで、それを検索結果に表示しようというのが重複コンテンツの扱い。
歌詞検索サイト「Rap Genius」、不正なリンク集めで不自然リンクの手動対策をGoogleから受ける
歌詞検索で有名なサイトRap Geniusが、ガイドラインに違反するやり方で被リンクを集めたために、手動の対策をGoogleによって与えられた。ファンが書いたブログ記事に自サイトへのリンクを張らせ、見返りにソーシャルメディアでその記事を共有しトラフィックを送った。
2013年の人気記事&2013年のごあいさつ
2013年に投稿した記事のなかからアクセス数が多かった記事のトップ10を紹介。今年最後の投稿。2014年もご訪問お待ちしています。良いお年を! :)
2014年に必須、マルチスクリーンユーザーに対応したウェブサイトの構築
Googleが公開したマルチスクリーンに対応したウェブサイトを構築するための指針の日本語訳。スマートフォンやタブレット、パソコンやテレビなどの様々なサイズのスクリーンを持つ複数のデバイスからユーザーがアクセスする状況が一般的になった現在はマルチスクリーン対応は必須。
セマンティックSEOを考慮したhタグとliタグの上手な使い方
意味的な繋がりをGoogleに確実に伝えることに役立つかもしれない「hタグ」と「liタグ」の上手な使い方を解説 。hタグの下に出てくるliタグの項目は意味的に等しく近い。つまり、hタグの見出しは、その下のliタグのリストすべてにかかる。
検索結果1位のクリック率は17.16%、ロングテールはCTRが高い 〜 CATALYST調べ
Google検索のCTR(クリック率)を調査したデータをまとめたレポートを、CATALYSTが公開した。検索結果1位のCTR率は「17.16%」。モバイルのCTRはデスクトップよりも低い。ロングテールキーワードのクエリは全般的にCTRが高い。
rel=authorで設定する著者情報は、数字のURLでもカスタムURLでも指定可能
著者情報をrel=authorパラメータで設定する際に指定するURLは、数字のID番号がふられたURLでも名前に置き換えたカスタムURLのどちらでも有効。またGoogle+のURLには、「plus.google.com」のサブドメイン以外にgoogle.comやgoogle.jpなどGoogleが所有しているTLDを使うことができる。