Web担当者Forumの連載コーナー、「海外&国内SEO情報ウォッチ」を更新。今週は、『被リンクなしでの上位表示は可能なのか? マット・カッツ氏いわく……』、『スマホ向け表示のコンテンツ量を減らすと、複数デバイス利用で離脱が増える』、『グーグルがサポートするドメイン間のrel=“canonical”』など10記事+4記事。
Google、間違ったリダイレクト構成のサイトに対し検索結果で警告を表示
Googleは、スマートフォンからのアクセスに対して間違ったリダイレクトを構成しているサイトが検索結果に出る場合に、警告メッセージを表示するかもしれないことを公式ブログでアナウンスした。まずは米Googleの英語の検索に適用する。
パンダアップデート更新で手動ペナルティが解除されることはない
パンダアップデートの更新で手動による対策が解除されることはない。また手動対策は一定の期間が経過すると自動的に解除される。この2つに関して説明する。
Google+のページとGoogle+ローカルページの接続が可能に
Googleは、Google+のブランドページとGoogle+ローカルページを接続する機能の提供を始めた。Google+ローカルページが持っているGoogleマップの地図情報やクチコミ、オーナー確認などのデータをGoogle+ブランドページに引き継ぐことができる。
GoogleのJavaScript理解に100%頼るべきではない、JSなしでも入手できる最小限のコンテンツが必要
JavaScriptを理解する能力をGoogleは格段に向上させている。しかしどんなJavaScriptでも完璧に処理できるわけではない。JavaScriptを実行しなくても手に入る最低限のコンテンツを必ず準備しておくべき。そうすれば検索エンジンはページの内容が確実にわかるし、JavaScriptをサポートしていないブラウザでもそのサイトを利用できる。
新しいFetch as Googleの2つの特徴: Ajaxを取得できない、Cookieを受け入れる
Fetch as Googleにレンダリングを実行する機能が先日追加された。このレンダリングを実行するGooglebotに関する2つの事象が明らかになった。1つは「AjaxのURLを取得できないこと」、もう1つは「Cookieを受け入れること」
グーグルがJavaScriptを本格的に読んで実行するようになった!【海外&国内SEO情報ウォッチ】
Web担当者Forumの連載コーナー、「海外&国内SEO情報ウォッチ」を更新。今週は、『グーグルがJavaScriptを本格的に読んで実行するようになった!』、『初級者OK、ゼロから始める「構造化データ」』、『グーグルのJavaScript理解はまだ発展途上。画像の遅延読み込みは少し注意』など10記事+4記事。
共有サーバーであってもアダルトサイトであってもGoogle検索に悪影響を与えることはない
共有サーバーであってもランキングに通常は悪い影響を与えることはない。もしそのサーバーがスパムサイトばかりで個別の対応が難しいとしたらサーバーごと対策することは考えられるが極めて稀。またアダルトサイトだからといって、それだけの理由でスパム判定されることはない。
Googleは、ラリー・ペイジCEOが夢に思い描く検索エンジンからはまだ果てしなく遠い
Googleの最高経営責任者 (CEO)、Larry Page氏による「2013 Founders’ Letter」と題した株主向けのメッセージから検索関連のことを紹介。1か月に行われる検索は1,000億回以上。うち、実に15%がそれまでになかった新しい検索など。Googleはペイジ氏が夢に思い描く検索エンジンからはまだはるか遠いところにいるとのこと。しかしGoogle Nowで、必要なときに必要な情報を届けることに取り組み大きな進歩も遂げている。
ウェブマスターツールのFetch as Googleでレンダリング診断: 画面表示とJavaScriptやCSS、画像の取得状態をチェック
Googleは、ウェブマスターツールの Fetch as Google にレンダリングを確認する機能を実装した。Googlebotが、どのようにそのページを実際に表示しているかを調べることができる。先日予告があった「JavaScript診断ツール」がこの機能。