HTTPSへの移行時にはrel=”canonical”が指すURLもHTTPSに必ず更新すること

サイトをHTTPSへ移行した際には、rel=”canonical”で指し示すURLも忘れずに https:// に更新すること。http:// のままだと移行前のHTTPのURLがインデックスに残ってしまうことがある。

ゼロから始めるセマンティックSEO&構造化データ at CSS Nite LP36

2014年9月20日にベルサール神田 イベントホールで開催されたCSS Nite LP36 powered by In-house SEO Meetup「ビジネスに活用できる2014年SEOトレンド」で講演した『ゼロから始めるセマンティックSEO&構造化データ』の動画とスライドを公開。

2014年に投稿した264記事から今年のSEOを総括

今年最後の投稿。2014年に公開した記事をもとに今年のSEO動向を振り返る。モバイルや著者情報の廃止、HTTPSのランキング要因化、新ペンギンアップデートなど。

タブや展開ボタンにコンテンツを隠してもモバイルサイトならSEO的に問題なし

タブ切り替えや展開ボタンなどによって、重要なコンテンツを初期状態で非表示にしておくデザインをGoogleは推奨していない。しかしこれはPCサイトにいえること。モバイルサイトでは通常はコンテンツを隠しても問題ない。

Google、ヴェニスアップデート(っぽい)更新を日本で、ピジョンアップデートを英語圏で実施

Googleはローカル検索結果にかかわる2つのアルゴリズム更新を実行した。1つは日本、もう1つは英語圏に影響がある。日本ではヴェニスアップデート(Venice Update)によく似た状況が確認され、英語圏ではピジョンアップデート(Pigeon Update)が展開された。

Google、ナレッジグラフでの栄養成分表の提供を日本でも開始

Googleは、ナレッジグラフでの栄養成分表の提供を日本でも始めた。さまざまな食品の栄養成分をナレッジパネルに表示する。米Googleでは、2013年6月に導入されていた機能。

「良いコンテンツ」「品質の高いコンテンツ」を検索エンジンが判断する三本柱とは 【海外&国内SEO情報ウォッチ】

Web担当者Forumの連載コーナー、「海外&国内SEO情報ウォッチ」を更新。今週は、『「良いコンテンツ」「品質の高いコンテンツ」を検索エンジンが判断する三本柱とは』、『グーグルの東京検索チーム、0.1秒のモバイル検索高速化を実現』、『最新のペンギンアップデートは連続的なアルゴリズムへと変貌』など10記事+2記事。

非HTTPSサイトに対して安全ではないとGoogle Chromeが警告を表示するようになるかも

Google Chrome ブラウザが、HTTPSではないサイトに対して警告を発するように将来的になるかもしれない。Chromeのセキュリティチームは、非HTTPSのリソースがセキュアではないことを表示するようにUXを変更する提案をThe Chromium Projectsに公開した。

ルートドメインのリンク否認はその配下のすべてのサブドメインのリンクも対象

リンクの否認ツールの「domain:」構文で、ルートドメインである example.com を否認した場合、www.example.com や sub1.example.com、sub2.example.com などその配下にあるすててのサブドメインから張られたリンクも否認の対象になる。この処理に例外はなく、すべてのドメイン名が対象になる。

新しいTLDがGoogleの上位表示に有利ということはない

新しいTLD(トップ・レベル・ドメイン名)だからといって検索で有利になることはない。