Googleは、今からさかのぼること2009年に公開した、Ajaxクロールの推奨構成を終了することを公式にアナウンスした。以前の推奨構成を保持したままでもインデックスされ続けるが、現状に即した技術を利用するように促している。
【要注意】HTTPS移行後はSearch Consoleから否認ファイルの再アップロードが必要
サイト全体をHTTPからHTTPSへ移行した際には、Search Consoleに新たに登録したHTTPSサイトの方でリンクの否認ファイルを再度アップロードし直す必要がある。HTTPサイトのプロパティで送信していたリンクの否認は、HTTPSサイトには引き継がれない。
GoogleのApp IndexingがiOS 9に対応、Safariのモバイル検索結果からでもアプリを直接開けるように
GoogleのApp Indexingが、iOS 9に対応した。iOS 9をインストールしたデバイスであれば、GoogleアプリやChromeやだけでなく、SafariからでもApp Indexingを利用できるようになる。実際にモバイル検索結果でアプリコンテンツを見ることができるようになるのは、10月の終わりとのこと。
【必見】これぞコンテンツマーケ! これぞ顧客ニーズに応えるサイト運営!【海外&国内SEO情報ウォッチ】
Web担当者Forumの連載コーナー、「海外&国内SEO情報ウォッチ」を更新。今週は、『必見】これぞコンテンツマーケ! これぞ顧客ニーズに応えるサイト運営!』、『ハッキングサイト撃退アルゴリズム更新をグーグルが実施』、『著者情報マークアップは残しておけ、グーグルが推奨した!?』など10記事+4記事。
「パンダからの回復には低品質コンテンツの削除ではなく高品質コンテンツを追加すべき」とGoogle社員が推奨
「パンダアップデートに対応するためにコンテンツを削除することは勧めない。それよりも質が高いコンテンツをもっと追加しほうがいい。」とGoogleのゲイリー・イリーズ氏が発言した。しかし、真意は「むやみに削除するのではなく、ユーザーの役に立つ素晴らしいコンテンツを作る」というところにある。
モバイルウェブが爆速に! GoogleがAMP (Accelerated Mobile Pages) を立ち上げ
Googleは、Accelerated Mobile Pages (アクセラレイティッド・モバイル・ページ)というモバイル端末でのウェブページの表示を高速化するためのプロジェクトを公開した。略して、AMP(アンプ)と呼ぶ。AMPで策定された仕様に従ってモバイルサイトを構成すると、モバイル検索結果からリンク先のウェブページがまさに“一瞬”で表示される。
アプリインストールのインタースティシャルをPageSpeed Insightsで検出可能に
PageSpeed Insightsが、アプリインストールのインタースティシャルをユーザーエクスペリエンスのチェック項目として診断するようになった。モバイル向けページのコンテンツの大部分をアプリインストールのインタースティシャルが覆っている場合は、修正するように促される。
ハッキング対策のアルゴリズム更新をGoogleが実施。検索結果の5.1%に影響、検索結果数の減少も
Googleはハッキングされたサイトに対処するアルゴリズムを改良した。新しいアルゴリズムでは、ハッキングを受けたページを検索結果から除外する。結果として、検索結果数が減少することがある。言語にもよるが、検索結果の約5.1%に影響する。
ペンギンアップデートの次回更新は間もなく実施、今後はリアルタイム更新に
次のペンギンアップデート更新を間もなく実行する予定であることを、米ニューヨークで先週開催されていたSMX EastでGoogleのゲイリー・イリーズ氏が明らかにした。さらに、次期ペンギンからはリアルタイム更新になるとのこと。これらが正しい情報であることの確認もイリーズ氏本人から取れている。
モバイル検索のランキング要因にApp Indexing APIをGoogleが追加
App Indexing APIがまもなく、モバイル検索のランキング要因になる。米ニューヨークで開催されているSMX East 2015でGoogleのマリヤ・モエヴァ氏が明らかにした。App Indexingはすでにランキング要因になってるが、これ加えて、App Indexing APIの実装もランキング要因に組み込まれるということになる。