より複雑なクエリを解釈しユーザーの検索意図を理解する検索エンジンへとGoogleが変貌

より複雑なクエリを解釈しユーザーの検索意図を理解する検索エンジンへとGoogleが変貌している。検索ユーザーが何を知りたがっているかという検索意図をより的確に理解し、ナレッジグラフと連携して検索結果でその答えを提供する。

Fetch as Googleのレンダリング取得がブロックされたリソースの重要度を判断

JavaScriptやCSS、画像などリソースがブロックされていた場合、Search ConsoleのFetch as Googleがその重大度を示すようになっている。メインコンテンツのレンダリングには一般的には直接関係して解析系ツールのスクリプトの重大度は「低」として判断されている。しかし重大度が「高」として判断されているブロックされたリソースがあったならば、本当にブロックしていても大丈夫なのかどうかを確認したほうがいいだろう。

【ブログ読者へのご連絡】今週残り(11/11〜11/13)のブログ更新はお休みします

今週の残り、11月11〜13日までのブログ更新をお休みします。Web担当者Forumの連載コラムも今週はお休みです。伊ミラノで開催されるSMX Milan 2015に参加してきます。

Google、タブレットの検索結果デザインを刷新

Googleは、iPadなどタブレット端末から検索したときの検索結果のデザインを刷新した。新デザインはモバイル検索結果を意識した作りになっている。PC版表示へ切り替えることが可能。

ありふれた既存のテンプレートでもSEOに悪影響はない、しかしユーザー視点では不適な場合も

広く出回っているテンプレートをサイトで利用したとしても、それだけの理由で検索エンジンの評価が下がることはない。とはいえ、ユーザー視点から見ると、ありふれたデザインのサイトは信用度が低くなるかもしれない。

1500万円かけたインタビュー記事4000本がSEOで大コケした4つの理由【海外&国内SEO情報ウォッチ】

Web担当者Forumの連載コーナー、「海外&国内SEO情報ウォッチ」を更新。今週は、『1500万円かけたインタビュー記事4000本がSEOで大コケした4つの理由』、『グーグルの新アルゴリズム「RankBrain」関連情報』、『グーグル社員がアドバイスするSEOでやるべきこと・やってはいけないこと』など10記事+4記事。

クリックしたときに作られるJavaScriptコンテンツはGoogleにインデックスされない

JavaScriptによって動的に生成される展開型コンテンツをGoogleはインデックスしない。Googleのゲイリー・イリーズ氏が、あらためて注意を喚起した。

iOS 9のSafariでApp Indexingの提供が始まる

OS 9のSafariでApp Indexingの提供が始まっている。iOS 9では、GoogleアプリとChromeに加えてSafariでも10月終わり頃からApp Indexingを利用できるようするとGoogleは予定していた。ただし、Android版のApp Indexingとは異なり、端末にインストールしてあるアプリだけに適用される。

Google、モバイルフレンドリーアルゴリズムを更新。アプリインストールのインタースティシャルはモバイルフレンドリーではない

今年の4月に導入したモバイルフレンドリーアルゴリズムをGoogleは更新た。コンテンツの大部分を覆い隠す、アプリのインストールインタースティシャルが、検索結果から移動した際に表示される場合は、そのページをモバイルフレンドリーとはみなされなくなる。11月1日から実施することを9月に予告していた更新。

Google、ソーシャルメディア公式アカウントのブランド検索レポート機能をSearch Consoleに追加予定

Googleは、自サイトのソーシャルメディアの公式アカウントの検索結果での表示状況をレポートする機能をSearch Consoleに追加するようだ。イスラエルのエルサレムで開催されたSMX Islaelで、GoogleのMichael Fink氏が発表した。詳細は不明だが、ブランド検索のデータをSearch Consoleで入手できればソーシャルメディアを活用している企業には役立ちそうだ。