Googleがモバイル検索で提供しているApp Indexingは、急速に、確実に普及している。Googleは現在、1,000億のアプリコンテンツをインデックスし、40%の検索結果がディープリンクを返すとのこと。さらにNow on Tapの公開もあり、App Indexingが適用される場面が今後さらに増えていきそうだ。
AIベースの新アルゴリズム“RankBrain”をGoogleが導入済み、SEOはどう対応すべきか?
RankBrain(ランクブレイン)と呼ぶ、AI (Artificial Intelligence: 人工知能) をベースにしたアルゴリズムをGoogleは数か月前から導入しているとのこと。Googleのシニア・サーチ・サイエンティストのRankBrainの導入によって、ユーザーの検索クエリをより的確にGoogleは解釈できる。15%のクエリがGoogleが今までにそれまでに見たことがないクエリで、RankBrainがそれを処理してきた。SEOの視点から、RankBrainにはどのように対応すべきか?
あなたのサイトは安全? セーフブラウジングのサイトステータスで管理サイトが危険かどうかをチェック
セーフブラウジング機能によってサイトにアクセスにした際に警告を表示する場合、透明性レポートのサイトの「セーフ ブラウジングのサイト ステータス」ツールでGoogleはその理由を説明するようにした。
【ブログ読者へのご連絡】今週残り(10/20〜10/23)のブログ更新はお休みします
今週の残り、10月20日から10月23日までのブログ更新をお休みします。Web担当者Forumの連載コラムも今週はお休みです。米国サンフランシスコ&マウンテンビューで開催されるTC Summit 2015に参加してきます。
Ajaxコンテンツのクロール、インデックスには一意のURLを割り当てる。スナップショット作成は次善策
AjaxコンテンツをGooglebotに適切にクロール、インデックスしてもらうためには、個々のコンテンツにユニークなURLが必要。#を使いたくないならHTML5のpushStateを使うなりする。原則的に、事前レンダリングしたスナップショットは不要だが、Ajaxコンテンツが正常に取得されないないなら次善の策として利用してもいい。
“縦”のレスポンシブが、真のモバイル最適化には必要なのか【海外&国内SEO情報ウォッチ】
Web担当者Forumの連載コーナー、「海外&国内SEO情報ウォッチ」を更新。今週は、『“縦”のレスポンシブが、真のモバイル最適化には必要なのか』、『良いSEOコンサルタントと悪いSEOコンサルタントは何が違う?』、『コピーサイトに負けるのは、あなたのサイトの品質に問題があるから!?』など10記事+4記事。
noindexにしたページをサイトマップに記載できるのか? => 処理速度アップが目的で一時的ならOK
サイトマップには、クロール・インデックスさせたいURLを記載する。一般的には、インデックスさせるという目的から外れているURLをサイトマップに記載すべきではない。しかし、サイトマップはクロールを促すという特性を利用してインデックスから早急に消したいときには、例外的に、そのURLをサイトマップに記載するという手法を利用することができる。
Ajaxクロールの推奨構成のサポートをGoogleがついに終了
Googleは、今からさかのぼること2009年に公開した、Ajaxクロールの推奨構成を終了することを公式にアナウンスした。以前の推奨構成を保持したままでもインデックスされ続けるが、現状に即した技術を利用するように促している。
【要注意】HTTPS移行後はSearch Consoleから否認ファイルの再アップロードが必要
サイト全体をHTTPからHTTPSへ移行した際には、Search Consoleに新たに登録したHTTPSサイトの方でリンクの否認ファイルを再度アップロードし直す必要がある。HTTPサイトのプロパティで送信していたリンクの否認は、HTTPSサイトには引き継がれない。
GoogleのApp IndexingがiOS 9に対応、Safariのモバイル検索結果からでもアプリを直接開けるように
GoogleのApp Indexingが、iOS 9に対応した。iOS 9をインストールしたデバイスであれば、GoogleアプリやChromeやだけでなく、SafariからでもApp Indexingを利用できるようになる。実際にモバイル検索結果でアプリコンテンツを見ることができるようになるのは、10月の終わりとのこと。