ユーザーには見えるけれど、Googlebotには見えないインタースティシャルはクローキングとしてみなされるのだろうか? クローキングになる可能性はそう高くはなさそう。しかしユーザー体験を損ねる可能性は高そう。今の楽天市場がこんな状況にある。
「AMPはモバイル向けページの置き換わりではない」、現役Google社員がAMP不要論に反論
AMPを話題にした、SEO会社の代表と、Googleの現役社員と元社員の間で交わされた、Twitterでの面白い会話を紹介する。モバイルフレンドリーに構成して高速化にも取り組んでいるのであれば、AMPは不要だという意見に対してGoogle社員が反論した。AMPは“超”高速化を実現する新しいコンテンツ配信システム。
検索結果1ページ目の25%強がHTTPSページ、その比率は増加傾向【海外&国内SEO情報ウォッチ】
Web担当者Forumの連載コーナー、「海外&国内SEO情報ウォッチ」を更新。今週は、『検索結果1ページ目の25%強がHTTPSページ、その比率は増加傾向』、『グーグルがHTTPSページを優先的にインデックス開始』、『不正リンクの温床サイトからのリンクは、すべて信頼されなくなる』など10記事+4記事。
次期Chromeが高圧縮アルゴリズムのBrotliを実装、ただしHTTPS必須
Google Chromeの次のバージョンから新しい圧縮アルゴリズムのBrotliがサポートされる。Brotliにより、ウェブページの表示が高速になりデータの転送量が削減される。ただしHTTPSが必須。
Google、AMPのエラーレポートをSearch Consoleで提供開始
Accelerated Mobile Pages (AMP) のエラーをレポートする機能をSearch ConsoleにGoogleは追加した。このレポートを利用すると、AMPページのインデックス数やAMPページに発生しているエラーの内容を知ることができる。ベータテストに参加したユーザーにだけ今まで提供していたプレビュー版を一般向けにも公開したもの。
モバイル検索結果からアプリを直接インストールできる機能をGoogleがテスト中
検索結果を離れることなく、そこからアプリを直接インストールできる機能をGoogleはテストしている。通常は、検索結果に出てきたアプリをタップした後にいったんGoogle Playにジャンプして、Google Playのサイトでインストールを実行する。
AMPが正しく設定できているかチェックする3つの方法
AMPを正しく設定できているかどうかを検証するための方法を説明する。「Chromeのデベロッパー ツール」と「構造化データ テスト ツール」、「Search Console」の3つになる。あわせて、エラーを修正したあとGoogleにすばやく認識してもらう方法も伝える。
SEOにおける重要性が薄れている、モバイル検索では書き換えが発生しやすい、などtitleタグの最新事情
ウェブマスター向けオフィスアワーで、Googleのジョン・ミューラー氏がtitleタグに関する参加者からの質問に回答した。ひと昔前とは事情が変わってきているtitleタグの現在の扱いを知ることができる。
グーグル検索で重複コンテンツを調べる隠しコマンドがあった【海外&国内SEO情報ウォッチ】
Web担当者Forumの連載コーナー、「海外&国内SEO情報ウォッチ」を更新。今週は、『グーグル検索で重複コンテンツを調べる隠しコマンドがあった』、『グーグル社員が正した301と404によくある間違い』、『最後に.(ドット)が付いたURLは使わないほうがいい』など10記事+2記事。
コア ランキング アルゴリズムに組み込まれたパンダアップデートは完全に自動更新になったのか? そもそもコア ランキング アルゴリズムとは?
パンダアップデートがコア ランキング アルゴリズムに組み込まれた。結果として、リアルタイムではないにせよパンダアップデートは完全に自動更新になったのか? そもそも“コア ランキング アルゴリズム (Core ranking algorithm)”とは一体何なのか? コア ランキング アルゴリズムに組み込まれていないアルゴリズムとはどのように異なるのか?