Googleが、AMPに対応したモバイル検索を2月24日に正式公開する予定であることを、Advertising Ageが報じた。ただしGoogleは正式公開日についてコメントを拒否しているので、断定はできない。正式公開日が近づくなか、すぐにAMP対応すべきなのだろうか?
【ブログ読者へご連絡】2/18〜2/22のブログ更新をお休みします
明日の2月18日から来週月曜日の2月22日までブログの更新をお休みします。シアトルで開催されるMozCon Local2016に参加してきます。
Google検索でリッチスニペット結果が多すぎると、品質と関連性を満たしていても表示されないことがある
リッチスニペットが検索結果に表示されるには、3つの基準を満たしている必要があった。しかし、1つの検索結果ページにあまりにも多くのリッチスニペットが表示されてしまうと乱雑な状態に見えてしまうため、基準を満たしていても、あるクエリでは表示されていたとしても別のクエリでは表示されないということが起こりうる。
インターナショナルターゲティング機能でccTLDを特定の国に設定できない
Search Consoleのインターナショナル ターゲティングを使って、ccTLDを特定の国に指定することはできない。ただし例外として一部の ccTLD は gTLD扱いされ、地域ターゲットを設定できる。また新しいTLDは、特定の国や地域とは結び付けられず、gTLDとして扱われる。
リッチスニペットが検索結果に出ないのはなぜ? ―― リッチスニペット表示に必要な3つの基準
検索結果にリッチスニペットが表示されるには3つの基準を満たしている必要がある。「構造化データを技術的に正しく実装していること」「リッチスニペットのポリシーに一致していること」「サイト全体の品質が高いこと」。リッチスニペットが検索結果に出てこないときは、これらの3つをチェックする。
逆SEOに不正DMCA申請を使っている、超悪質な事例がみつかった【海外&国内SEO情報ウォッチ】
Web担当者Forumの連載コーナー、「海外&国内SEO情報ウォッチ」を更新。今週は、『逆SEOに不正DMCA申請を使っている、超悪質な事例がみつかった』、『グーグル、日本の有料リンク・自作リンクのプログラムに制裁』、『レビューの数はランキング要因になっているのか?』など10記事+4記事。
ユーザー登録・購読申し込み型のコンテンツにAMPが対応
AMPプロジェクトは、AMPコンテンツにおける有料型や購読式のコンテンツ提供に対応する仕組みを公開したことをアナウンスした。ユーザー登録や購読申し込みを必要とするコンテンツでも、AMPを利用できるようになった。
AMP対応したページだけをGoogleに公開しても問題なし、別URL構成のモバイルサイトではPC向けページにrel=amphtmlを設置
AMPページを単独で公開することが可能。一般的には、通常のウェブページがありそれに対応するAMPページを作るが、このペアは必須ではない。また、別URL構成でモバイル対応している場合は、PC向けページに rel=amphtml を設置する。
AMPコンテンツとしてGoogleモバイル検索に表示させるには、有効なAMPページと構造化データが必須
AMPコンテンツとして、Googleのモバイル検索結果に表示されるには次の2つが必須の要件になる。「AMP HTMLの仕様に従った有効なAMPページであること」「schema.orgを用いた構造化データを実装していること」。#development=1 をURLに付けたバリデーションチェックや構造化データ、Search ConsoleのAMPエラーレポートで有効性を検証できる。
HTTPS移行でPageRank喪失は起こらない、たとえ302リダイレクトであっても ―― HTTPS移行FAQフォローアップ
Web担当者Forumの連載コラムでピックアップした、Googleのジョン・ミューラー氏によるHTTPS移行によくあるQ&Aのフォローアップ。HTTPS移転でPageRankは失われない、301でも302でもどちらでも使える、移行処理を速めるためにHTTPのサイトマップを送信するなど。