[レベル: 上級]

AMPプロジェクトは、AMPコンテンツにおける有料型や購読式のコンテンツ提供に対応したことをアナウンスしました。
ユーザー登録や購読申し込みを必要とするコンテンツでも、AMPを利用できるようになりました。

AMPでもユーザー登録や購読申し込みさせたいコンテンツ発行者

現状では、AMPに対応しているサイトはニュースサイトのようなメディア系サイトが大半です。
ニュースサイトでは、記事を読むのに課金制にしたり、無料であっても登録制にしたり、無料の場合には月に5記事までにしたりなどさまざまなプランを提供していることが多くあります。
広告とともにコンテンツ利用への課金はニュースサイトにとっては非常に重要な役割りをビジネス上担っています。

購読・登録・課金の重要性はもちろん、ニュースサイトに限った話ではありません。
ありとあらゆるジャンルのサイトが対象になります。

そこでAMPプロジェクトは、ユーザー登録や購読申し込み型のコンテンツに対してもAMPでも利用できるような仕組みを整えたのです。

AMPの理念を損なうことなくコンテンツ発行者の要求を満たす

AMPには、「即座にユーザーにコンテンツを届ける」という大きな理念があります。
この理念を侵すことなく、ユーザー登録や購読申し込みの利用を可能にしました。

コンテンツ発行者は、どのように登録させるか、どんなタイプの購読プランを提供するかを自分たちの裁量で決められます。
そして、すでに所有しているシステムをそのまま使い続けることができます。
AMPのために新規にシステムを構築する必要はありません。

AMPでの登録・購読の流れ

AMPページにおける登録・購読型のコンテンツ配信は次のような流れで実現します。

  • 有料コンテンツや購読型の記事には、匿名か購読者かのようにユーザーの種類に応じて表示する部分を示す特別なAMPをマークアップする
  • AMPドキュメントが読み込まれると、記事・コンテンツをどのように表示するかの指示(一般的には、ユーザーの種類に基づくことが多い)を、AMPランタイムがコンテンツ発行者に要求する。
  • AMPランタイムはコンテンツ発行者の指示とドキュメント内のマークアップをまとめ、コンテンツ発行者が意図したものと正確に同じものを表示する。たとえば、購読者にはすべてのコンテンツを表示したり、匿名のユーザーには無料で読める回数のメッセージを表示したり、回数の割当を超えたユーザーには購読を勧めるメッセージを記事の抜粋のあとに続けて表示したりできる。
  • ドキュメントがユーザーにログインや登録を要求する場合は、その処理を完了するためにコンテンツ発行者のサイトにユーザーは移動させられる。こうすることで、ユーザーのデータ、および関連する支払いのトランザクションはコンテンツ発行者が管理し続けられる。

仕様の詳細サンプルはGitHubで公開されています。
詳しくはそちらで参照できます。

広告と解析ツールに続いて、登録・購読もAMPで利用できるようになりました。
Googleだけでなく多くのコンテンツ発行者がAMPの公開に向けて一丸となって取り組んでいる熱の入れようが公式アナウンスからも伝わってきます。
今月後半に、AMP対応したモバイル検索の一般公開をGoogleは予定しています。
まもなくです。

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