検索結果で、HTTPSページを(多少)優遇するアルゴリズムをGoogleは採用している。このアルゴリズムは、完全に安全な通信ができているかどうかや証明書の有効性を厳密には考慮せず、HTTPSで通信できていさえすれば基本的には優遇を受けられるとのこと。
AMPのバリデーションや構造化データ、キャッシュなどを一括でチェックできるツール――AMPBench
AMP対応する際に役立つツールとして、AMPページの有効性を検証するための「AMP テスト ツール」をGoogleは先週公開した。この記事では、公式ツールではない、AMPページのさまざまな情報をチェックできるサードパーティ製のツール、「AMPBench」を紹介する。AMPBenchは、公式のAMPテストツールよりもさらにずっと多くの情報をチェックしてくれる。
Googleがモバイル ファースト インデックスを導入予定、影響は?対応は?
米ラスベガスで開催されたPubCon Las Vegas 2016でGoogleのゲイリー・イリェーシュ氏は、Mobile First Index(モバイル ファースト インデックス)への移行を計画していることを発表した。現在は、PC向けページの評価をもとにして検索結果ができあがる。しかしモバイル ファースト インデックスでは、モバイル向けページ(スマホ向けページ)の評価をもとにして検索結果ができあがる。今すぐの対応は不要。
クリック率25%↑ 再訪問23%↑ 新規ユーザー増加などAMPの成果事例【海外&国内SEO情報ウォッチ】
Web担当者Forumの連載コーナー、「海外&国内SEO情報ウォッチ」を更新。今週は、『クリック率25%↑ 再訪問23%↑ 新規ユーザー増加などAMPの成果事例』、『「ECはウェブよりもアプリを作るべき」にグーグル社員が反論』、『再審査リクエストはペンギン対策に効果があるってホントのこと?』など10記事+3記事。
Google、AMPページの有効性を検証する「AMPテストツール」を公開
AMPを正しく実装できているかどうかを検証するための新しいツールをGoogleは公開した。名称はわかりやすく「AMPテスト」ツール。
Googleはリンクをラベル付けしている、たとえば「フッターリンク」・「ペンギン リアルタイム」・「否認」
Googleには、特徴やタイプにもとづいてリンクをラベル付けするシステムがあるとのこと。たとえば、「フッター リンク」や「ペンギン リアルタイム」、「否認」のような意味を持つラベルが付けられる。これらの情報は手動対策の調査と実施に使われることもある。
最新のGoogleペンギンアルゴリズムは、リンク以外のウェブスパムも検出する&リンクのソースサイトを見てスパムを判断する
約2年ぶりに更新されたペンギンアルゴリズムは、ウェブスパムかどうかを判定するためにリンクを重点的に見ているが、そのほかのスパム的要素も見ている。また、リンクが張られているサイトではなくリンクを張っているサイトでスパムを判断する。
Google、AMP化したモバイル検索のテストを日本でも開始。本導入は近いのか?
Googleは、AMP化したモバイル検索のテストを日本のGoogle (google.co.jp) でも、始めている模様。ページがAMP対応している場合に、通常の検索結果にAMPページのURLを表示するモバイル検索は、9月20日に米Google (google.com) で導入されていた。グローバルでの展開は年内の完了を予定しているとのことだった。
検索結果全体にAMP拡大、米グーグルが正式導入。日本も間もなくか?【海外&国内SEO情報ウォッチ】
Web担当者Forumの連載コーナー、「海外&国内SEO情報ウォッチ」を更新。今週は、『検索結果全体にAMP拡大、米グーグルが正式導入。日本も間もなくか?』、『ペンギンが4.0に更新! 有料・自作リンクをリアルタイムで順位に反映』、『SEOエキスパートにAMPをどう思うか聞いてみた at SMX East 2016』など9記事+2記事。
AMPプロジェクトが第3四半期に取り組んできたこと――amp-live-listの公開やECサイト対応の着手など
AMPプロジェクトは、Roadmap(ロードマップ)を更新した。ロードマップは、AMPプロジェクトがその四半期に重点的に取り組んでいること、今後重点的に取り組む予定のこと、現在の進捗状況などを報告するもの。四半期の中間と終わりに、2回更新される。今回は、2016年の第3四半期(7〜9月)の終わりのロードマップ更新。amp-live-listの公開やECサイト対応の着手などが含まれる。