ソーシャルメディアとSEO: 作り話と事実を分ける #SMX East 2016

SMX East 2016のセッションレポート。Google強調スニペット、アイトラッキング調査、音声検索と続いて、この記事では「ソーシャルメディアとSEO」をテーマにしたセッションを扱う。セッションスピーカーは、Stone Temple ConsultingのMark Traphagen(マーク・トラファゲン)氏。ソーシャルメディアはSEOにどのように影響している、あるいは影響していないのだろうか?

音声検索世代に対するコンテンツ最適化 #SMX East 2016

SMX East 2016のセッションレポートをお届けする。テーマは音声検索。セッションスピーカーは、The SEM PostのJennifer Slegg氏。音声検索が急増するなか、どのようにSEOは対応していくべきなのだろうか?

アイトラッキング最新調査: モバイル検索結果をユーザーはどのように見て行動しているか #SMX East 2016

米ニューヨークで9月に参加したSMX East 2016 カンファレンスのセッションレポートを共有する。セッションのテーマは、”アイトラッキング”から考察するユーザー行動。Mediative社が実施した、検索結果におけるアイトラッキング調査の結果から見えてきた事実を、Chris Pinkerton(クリス・ピンカートン)氏が解説した。スマートフォンの普及にともない、検索ユーザーの行動はどのように変化しているのだろうか?

Googleの強調スニペットが持つ力 ―― 分析とケーススタディ、推奨 #SMX East 2016

この記事では、9月27〜29日に米ニューヨークで参加してきた SMX East 2016 のセッションレポートを共有する。セッションテーマは強調スニペット (Featured Snippets)、セッションスピーカーはG-Squared InteractiveのGlenn Gabe(グレン・ゲイブ)氏。強調スニペットがSEOに与えるインパクトとは?、強調スニペットを獲得するには?

パクりコンテンツが本家よりも上位表示、それグーグルはわざとやってるかも【海外&国内SEO情報ウォッチ】

Web担当者Forumの連載コーナー、「海外&国内SEO情報ウォッチ」を更新。今週は、『パクりコンテンツが本家よりも上位表示、それグーグルはわざとやってるかも』、『検索で棒にも端にもかからない理由は……前科ありのドメイン名を取得していたからだった orz』、『グーグルには、PageRankのように“オーソリティランク”という点数付けアルゴリズムが存在するのか?』など10記事+2記事。

すべての検索アルゴリズムをGoogleは機械学習に置き換えるのか?

ちょうど1年前にその存在が明らかになったRankBrainは、機械学習を本格的に採用した検索アルゴリズムとして大きな話題になった。Googleは、すべてのアルゴリズムを機械学習化するだろうか? そういったことは起きなさそうだ。機械学習がうまく機能する場面では機械学習を使うものの、手動のアルゴリズムのほうがうまく機能する場面では手動のアルゴリズムを使い続ける。

Google、AMPカルーセルでのレシピリッチカードを提供開始

Googleは、レシピのリッチカードをAMPカルーセルに掲載する機能の提供を google.com で始めたようだ。レシピのAMPカルーセルは、今年5月に開催されたGoogle I/O 2016で発表された新機能。よりビジュアルな検索結果を提供する。9月に開かれたSMX East 2016では、今4四半期中には導入されるだろうとのことだった。

Googleタグマネージャが⚡AMPに対応

GoogleタグマネージャがAMPをサポートした。AMPページのアクセス解析をGoogleタグマネージャでできる。AMPページにGoogleを設定する手順は、1.AMP用のコンテナを作成する、2.AMPページにトラッキングコードを設置する、3.タグを作成する、4.プレビューして公開する

Google Search Console 検索アナリティクスのAMPフィルタはトップニュースのカルーセルだけが対象、すべてのAMPトラフィックを分析するにはページフィルタを使う

Search Consoleの検索アナリティクスでは、「検索の見え方」オプションでAMPに絞ってフィルタリングできる。このフィルタは、トップニュースのAMPカルーセルに掲載されたAMPページだけが対象。通常の検索結果に表示されたAMPページはフィルタ後の結果には含まれない。すべてのAMPトラフィックを分析するにはページフィルタを使うといい。

日本のGoogleのモバイル検索もついにAMP化、通常の検索結果に⚡ラベルとともにAMP対応ページを表示

Googleは、AMP化したモバイル検索を日本のGoogle (google.co.jp) に導入した。AMP化したモバイル検索は、通常の検索結果で、⚡マークが付いたAMPラベルをAMP対応したページに付与し、モバイル向けページではなくAMPページへユーザーを着地させる。1か月前に米国 (google.com) で導入された。日本だけではなく、グローバルでの展開が始まったと思われる。