Googleは、2つの製品を比較するカードを米国の検索結果に表示し始めた。2製品のスペックや評価などの比較を表形式で表示する。★評価も付いていて、比較サイトには嫌な存在になるかもしれない。ただし米国内のみでの提供のようだ。
Google、Bingと共同でサイトマップのファイルサイズ上限を10MBから50MBに拡大
GoogleとBingは共同でサイトマップのプロトコルを更新した。サイトマップファイルのサイズ上限が拡大されている。従来は10MBまでの上限だったが50MBまで引き上げられた。
Google、Search Consoleから「コンテンツキーワード」レポートを廃止。SEOへの影響はゼロ
Search Consoleで提供していた「コンテンツ キーワード」レポートを廃止することをGoogleはアナウンスした。レポートは、すでに利用できなくなっている。しかしコンテンツキーワードは、単純にページ内のキーワード出現回数を示すものであり、関連性とはまったく関係ない。したがってSEOにはぜんぜん影響しない。役に立つのはハッキング診断くらい。
“Content-Security-Policy: upgrade-insecure-requests”でHTTPSページの混在コンテンツを解消する方法
安全なHTTPSで通信するページで安全ではないHTTPで読み込ませるリソースが存在すると、「混在するコンテンツ (Mixed content)」 のエラーが発生する。Content-Security-Policy: upgrade-insecure-requests という仕組みを使うと、混在するコンテンツが存在している場合でもHTTPSで強制的に読み込ませることが可能。つまり、混在するコンテンツエラーを回避することができる。
Googleローカルナレッジパネルが店舗の混雑状況をリアルタイムで表示
Googleのローカルナレッジパネルが、店舗の現在の混雑状況を表示するようになった。その場所が、普段と比べて今混んでいるのかどうかをリアルタイムで知ることができる。
Google MFI対応、PCアクセス中心のサイトではどうなる? 無視していいの?【海外&国内SEO情報ウォッチ】
Web担当者Forumの連載コーナー、「海外&国内SEO情報ウォッチ」を更新。今週は、『Google MFI対応、PCアクセス中心のサイトではどうなる? 無視していいの?』、『ヤフー検索のHTTPSが倍増、キーワードが見られなくなる日は間近か』、『Googleキャッシュの日付はクロールの状態を示す指標にはならない』など10記事+2記事。
Google、レストラン・オンライン講座・ホテルのリッチカードを専用カルーセルでサポート開始。AMPとの連携も。
レストランとオンライン講座のリッチカードをサポートしたことをGoogleはアナウンスした。発表はないが、ホテルのリッチカードもサポートした模様。レストランとホテルのリッチカードはカルーセル形式で表示される。AMPに対応している場合は、レシピと同じようにAMPカルーセルになる。
Googleのモバイルファーストインデックスで特に重要なことのまとめ #StateOfSearch
米ダラスで参加した State of Searchカンファレンスからのセッションレポート。テーマは、Googleが導入を予定している「モバイル ファースト インデックス」。特に重要なことをスピーカーのジェニファー・スレッグ氏が包括的にまとめてくれた。
モバイルファーストインデックスで、まだ明らかになっていない疑問をGoogle社員に独自に質問してきた #StateOfSearch
Googleのマイリー・オーイェさんに State of Search 2016 カンファレンスで独自に質問してきたことを共有する。モバイルファーストインデックスの導入時期やテスト状態、インタースティシャルやhreflangの扱いなど。
モバイル向けページを持たない「PC向けページ+AMPページ」構成ではPC向けがモバイルファーストインデックスの評価対象に #StateOfSearch
モバイル向けページを作らずに、PC向けページとAMP向けページだけを提供した場合、モバイルファーストインデックスでは、AMPページではなくPC向けページが評価の対象になる。GoogleのMaile Ohye氏が、State Of Search 2016カンファレンスでこのように説明した。