AMP ページのアクセス解析には大きな問題があるようだ。次のレポートが非常に信頼性に乏しいデータになっている。「ユニーク ユーザー」「セッション」「直帰率」「ページ/セッション」「参照元」。AMP 導入の成功事例もひょっとしたら疑わしい。
SEOでも重要な存在だった世界最大のディレクトリサービス、DMOZが間もなく終了
DMOZ が、2017年3月14日をもってその歴史を間もなく閉じることになった。DMOZ は、ウェブで最も歴史が古く、最も規模が大きいディレクトリサイトの1つ。その昔は SEO でも重要な存在だった。
サイトを一時停止するときの3つのTIPSをGoogleが解説――ショッピングカート無効化、503HTTPステータスコード、インタースティシャル/ポップアップ表示
ウェブサイトの提供を一時的に停止するときに役立つ TIPS を Google が公式ブログで解説した。「ショッピングカート機能の停止」「インタースティシャルまたはポップアップを常に表示」「サイト全体の停止」の3つ。
サイトリンク検索ボックスは構造化データをマークアップしても表示できない。すでに表示できているサイトにのみ有効
サイトリンク検索ボックス用の構造化データマークアップは、Google の検索結果にサイトリンク検索ボックスがすでに表示されているサイトに対してのみ機能する。検索結果にサイトリンク検索ボックスが表示されていないサイトでマークアップしても、サイトリンク検索ボックスを表示するように Google に指示を出すことにはならない。
表示速度が1秒→7秒で直帰率は113%↑、モバイル向けサイトのUXはとにかくスピードが命
特にモバイル向けサイトでは、”スピードアップ”が最優先事項として挙げられる。現状のモバイルサイトがいかに遅く、表示速度がどのくらいユーザー体験に影響を与えるかを調査した結果を Google が公表した。「完全に表示されるまでに3秒以上かかると、53%のユーザーはページを離れる」「表示速度が1秒から7秒に落ちると、直帰率は113%上昇」など興味深いデータが出ている。
将来的にはSEOにも影響するか? Google AssistantがPixel以外のAndroidスマホで利用可能に
Google Assistant(グーグル・アシスタント)が、Pixel 以外の Android スマートフォンでも利用できるようになる。Google Assistant は AI を搭載したパーソナルアシスタント。将来的には、検索にも大きく関わってくる可能性を秘めている。
なぜグーグルは低品質なまとめ記事を上位表示していたのか?【海外&国内SEO情報ウォッチ】
Web担当者Forumの連載コーナー、「海外&国内SEO情報ウォッチ」を更新。今週は、『なぜグーグルは低品質なまとめ記事を上位表示していたのか?』、『MFIではモバイルページに外部リンクを集めるべきなのか?』、『漢字ドメイン名はSEOに不利? 有利?』など10記事+2記事。
Google、検索結果での👌絵文字🐶を再開。関連性があれば表示する😃
Google は 👍絵文字🎂 を再び検索結果に表示するようした。検索クエリと関連性が高いと判断した場合は、タイトルやスニペットに絵文字が出現する。
音声検索のクエリデータをGoogleは提供するか? 音声検索の最適化は必要か?
Google によれば、モバイル検索の20%が今や音声検索になっている。こうしたトレンドを受けてか、オランダのアムステルダムで先日開催された Friends of Search 2017 カンファレンスで Google のゲイリー・イリェーシュ氏は、音声検索についてもスピーチのなかで触れたようだ。どんなことを語ったのかを垣間見ることができる、参加者のツイートを拾ってみた。
Googleで、関連性に乏しく品質が低い検索結果を発見したときはどうすればいいのか? Google社員からのアドバイス
関連性に乏しく、品質が低い検索結果を発見したときはどうすればいいのか?特に、自分のサイトよりも明らかに劣っているサイトが上位表示している状況に遭遇したときは心穏やかではいられない。Googleのジョン・ミューラー氏は、フィードバックを送るようにアドバイスした。フィードバックは検索品質の改善の大きな手助けになる。