Googlebotはリファラーを渡さない、常にダイレクトにURLにアクセスする

Googlebot はリファラーを渡さない。常に、URL に直接アクセスしてくる。したがって、参照元に基いて Googlebot のアクセスをコントロールすることはできない。

Googleマイビジネスに新機能――予約やメニューへのリンクをローカルナレッジパネルに追加可能に

注文や予約など顧客が起こすアクションに関連したリンクをローカルビジネスのナレッジパネルに掲載することができるようになった。

自己参照のrel=canonicalタグはnoindexタグと併用できる?できない?

rel="canonical" タグは noindex タグが設定された URL に向けるべきではない。しかし自己参照の canonical タグであれば noindex タグを設置していても問題ない。noindex がきちんと処理され、検索結果から非表示になる。

重複コンテンツそのものは低品質を意味しないが、独自で価値あるコンテンツの追加が必須

ほかのサイトと同じコンテンツを公開して重複コンテンツになっていたとしても、それがすぐさま低品質として Google に評価されることはない。しかし、同じコンテンツを公開しているサイトは、概して言えば品質が低い傾向にある。重複コンテンツとして低品質にならないようにするには、そのサイトでしか得られない独自の価値を足さなければならない。

Snapchatストーリーによく似た画像投稿サービスをGoogleが間もなく公開。AMPベースで名称は“Stamp”

Google は Snapchat(スナップチャット)が提供する「ストーリー」によく似た画像投稿の機能を早ければ今週中にもリリースするとのこと。AMP ベースにしたこの機能には、Stamp(スタンプ)という名前が付けられている。

GooglebotのWeb Rendering Serviceはレンダリング機能としてChrome41相当の性能を持つ

ウェブページをレンダリングするときに Googlebot が利用する仕様を解説するページを Google はデベロッパー向けサイトに公開した。レンダリングする仕組みとして Chrome 41 相当の仕様を Googlebot は 実装しているとのこと。

【2017年夏】グーグル検索結果のクリック率データ: 1位は21%、2位は……【海外&国内SEO情報ウォッチ】

Web担当者Forumの連載コーナー、「海外&国内SEO情報ウォッチ」を更新。今週は、『【2017年夏】グーグル検索結果のクリック率データ: 1位は21%、2位は……』、『フッターのリンクやコンテンツにSEO価値はあるのか?』、『モバイルユーザー体験の向上が超重要に思えてくるデータ×12』など11記事

iOS がプログレッシブ ウェブ アプリをサポートする可能性が浮上

iOS で、PWA (プログレッシブ ウェブ アプリ)がサポートされる可能性が出てきた。WebKit Bugzilla で Service Worker の ステータス が開発中を意味する「In development」になっている。

Google Search Console がUIを刷新。機能拡張と2つの新機能も

大がかりな改良を加えた Search Console を間もなくリリースすることを Google はウェブマスター向け公式ブログでアナウンスした。新しい Search Console には次のような改良が含まれる――デザインの刷新・機能の拡張・2つの新機能

Google、モバイルの画像検索に“バッジ”を表示。レシピと商品、動画、GIFには特別なラベルを付与

画像検索結果のサムネイル画像に“バッジ”を表示する機能を導入することを Google はアナウンスした。レシピと動画、商品およびアニメーション GIF の画像がサムネイルに表示されたときは、特別なラベルがバッジとして付けらる。構造化データを実装することでバッジを表示できる。