広範囲にわたるコア アルゴリズムのアップデートを今週(2018年7月最終週)に実施したことを、Google はアナウンスした。普段には見られない、比較的大きな順位変動が発生しているようだ。コアアルゴリズム更新の対策は常に同じで、「コンテンツの品質改善に注力する」しかない。
iOS版Safariにホーム画面アイコンを簡単に追加できるPWACompat
PWAをサポートしていないブラウザでもホーム画面アイコンを追加できる仕組みとして、PWACompat を Google は公開した。PWACompat を構成すると、Web App Manifest を解釈しないブラウザために、関連する meta タグや link 要素を自動的に挿入してくれる。
Google Home が最新ニュースの概要を読み上げ。パブリッシャーはSpeakable構造化データで設定可
Google アシスタントで、ニュース記事の抜粋を Google Home に読ませることができるようになった。記事発行者は読み上げてほしい概要を構造化データで指定することができる。
Google Chrome 68、すべての非HTTPSページに「保護されていない通信」の警告ラベルを表示
Google は、先週リリースされた Chrome 68 から HTTP で配信するすべてのページに「保護されていない通信」のラベルを表示するようにした。今年2月に予告していたとおりの仕様変更。セキュリティインジケーターの仕様は今後も変わっていく。
【ブログ読者へご連絡】今週残り (7/25〜7/27) はブログ更新をお休みします
Google Dance Singapore に参加するため、今週の残り、7月25日〜7月27日はブログ更新をお休みします。
AMPの楽しみな新機能2つ――amp-next-page と One-line PWA
AMP の開発状況を示すロードマップの現状を紹介する記事を AMP プロジェクトの公式ブログが投稿した。正式リリースされた機能と開発中の機能、取り組みが始まったばかりの機能が数多く紹介されてる。個人的に気になった amp-next-page と One-line PWA をこの記事で取り上げる。
WordPressをPWA対応させる公式プラグインがリリース(が、まだ使える状態ではない)
WordPress サイトを PWA 対応させるプラグインがプラグインディレクトリに公開さた。このプラグインは、WordPress の VIP パートナーである XWP が中心となって開発し、加えて WordPress 本体の開発元である Automattic とさらには PWA 発展の旗振り役でもある Google が関わってる。
何っ! PWAがデスクトップでも動くだと? しかも最高だと?【海外&国内SEO情報ウォッチ】
Web担当者Forumの連載コーナー「海外&国内SEO情報ウォッチ」を更新。今週の注目ピックアップは『何っ! PWAがデスクトップでも動くだと? しかも最高だと?』。ほかにも、グーグルの URL 正規化で知っておきたいこと、あなたの知らない noindex の秘密、インデックスされない JavaScript リンクの落とし穴など、SEO や Web 担当者に役立つ情報をまとめてお届けする。
AMPストーリーv1.0が公開。すべての開発者が申請不要で利用可能に。
AMP Stories (AMP ストーリー) の v1.0 が公開され、すべての開発者が利用できるようになった。これまでは、申請してホワイトリストに登録してもらう必要があった。v1.0 では、新しい機能もサポートされた。
Google、画像検索からのトラフィック用に新しいリファラーURLを導入
画像検索からのリファラー URL を今後数か月かけて新しいものに変更していくことを Google はアナウンスした。リファラーの変更に伴い、アクセス解析の設定変更が必要になるケースがある。とはいえ、大部分のサイトにとっては計測に影響しない。