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Google アシスタントで、ニュース記事の概要を Google Home に読ませることができるようになりました。
記事発行者は読み上げてほしい概要を構造化データで指定することができます。

Google アシスタントが記事概要を読み上げ

たとえば、“What’s the latest news on NASA?”(NASA の最新ニュースを教えて) と Google Home に話しかけます。
すると、今朝の時点では次のように、音声読み上げで返してきました。

The Verge has this update: “NASA’s newest planet-hunting spacecraft has begun scouring the galaxy for other worlds. The space observatory, dubbed TESS, officially started science operations on July 25th, which means the vehicle has been taking images of nearby stars with its four cameras.”

The Verge が7月30日にサイトで発行した NASA 関連のニュースの概要です。

Google アシスタントは概要を読み上げた後に、「ほかに2つ関連記事があるけれど、そちらも読み上げますか?」と(英語で)尋ねてきて、Verge と合せて計3つの記事の情報をスマホに送ってくれます。

スマホに送られてきたニュース記事

残りの記事の概要をそのまま Google Home で読ませることもできるし、手元のスマホであとから読むこともできます。

気になるニュースの概要をサッと聴きたいときには便利な機能です。

Speakable 構造化データで指定

ニュース記事発行者は、Google アシスタントに読み上げさせたい記事の概要を構造化データで設定できます。
Speakable (SpeakableSpecification) タイプを用います(SpeakableSpecification はまだ試験運用中のボキャブラリ)。

The Verge の NASA ニュース記事には Speakable の構造化データがマークアップされています。

The Verge の SpeakableSpecification 構造化データ

(2つ目の)value プロパティで設定したテキストを Google アシスタントは読み上げました。

Speakable の技術的な仕様はデベロッパーサイトで確認できます。

なお、Speakable をマークアップして Google アシスタントに記事抜粋を読ませるには、Google ニュース パブリッシャー センター または Google ニュース用 Producer にサイトを登録していることが条件になります。

そのほかの要件もデベロッパーサイトで解説されています。

Speakable によるニュース記事の Google Home での概要読み上げは今のところ英語だけで利用できます。
しかし、十分な数のパブリッシャーが対応すれば他の言語や国でもできるだけ早く公開したいとのことです。

ニュースサイト運営者は先取りで Speakable を構成してはいかがでしょうか。
対応したパブリッシャーの数が多ければ多くなるほど、それだけ日本での導入が早くなりそうです。

【公式アナウンス】

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