ベータ版として公開されているリッチリザルト テスト ツールが、イベントとテレビ番組の構造化データにも対応した。リッチリザルト テスト ツールが公開された時点では、サポートしていたのは「求人」と「レシピ」「コース」「映画」の4種類だけだった。
Google、純正ポッドキャストアプリを公開。音声コンテンツSEOがついに始まった!
純正のポッドキャスト アプリを Google は公開した。ウェブサイトで公開している音声コンテンツをこのアプリのなかで発見、再生してもらうことができる。
Google Search Console API の Search Analytics データ取得期間が16か月に拡大
Search Console API を利用して取得できる Search Analytics(検索アナリティクス)のデータ期間が 16 か月分に拡大された。新しい Search Console の検索パフォーマンスを GUI で利用するときの期間は大幅に伸びたものの、API を介したときのデータ期間は依然として最長3か月のままだった。
Search Consoleの検索パフォーマンスにWeb Lightフィルタが追加(日本向けサイトにはほとんど関係なし)
ベータ版が公開されている新しい Search Console の検索パフォーマンスの「検索での見え方」フィルタに「Web Light の結果」が追加された。Web Light とは、低速回線で接続しているモバイル検索ユーザー向けに、軽量化したページを返す特殊な検索。
Google検索結果でクーポン配布や販売ページへの直リンクが可能に!?【海外&国内SEO情報ウォッチ】
Web担当者Forumの連載コーナー「海外&国内SEO情報ウォッチ」を更新。Google の検索結果画面に、自社のクーポンや、販売サイトや申し込みページへの CTA(行動喚起)ボタンを表示できるとしたら、どうだろうか――しかも広告ではなくオーガニックで。そんな夢のようなことが可能になった!
モバイルファーストインデックスによくある誤解と混乱をGoogleがツイッターで解説
モバイル ファースト インデックスに関する誤解や混乱を解消するための解説を Google の Twitter 公式アカウントが投稿した。補足を加えて紹介する。
404と410とnoindex――Googleの検索結果からページを削除するにはどれがいちばん速い?
404 と 410、noindex はどれも Google の検索結果からページを削除することができる。どれがいちばん速く処理されるのだろうか?――410 と noindex は 404 よりも若干速いが、中長期的には違いはない。検索結果から非表示にするのが目的であればどれでも使える。
JavaScriptによるnoindex挿入をGoogleは推奨せず、JSレンダリングはセカンドウェーブのインデックス
noindex タグを JavaScript によってクライアントサイドで挿入することが可能だ。Googlebot はきちんとレンダリングし処理する。しかしながらこの方法は、処理に時間がかかることがあるため推奨されない。
AMPキャッシュの強制更新にはupdate-cacheを使う。従来のupdate-pingは廃止
Google に保存されている AMP キャッシュを強制的に更新したり削除したりするときには、update-cache をリクエストする。update-ping は現在はサポートされていない。
Googleが2017年に手動で対策したウェブスパムは600万件
検索におけるウェブスパムに対する取り組み状況を Google は公式ブログで説明した。2017年に Search Console 経由で送信した警告の数や手動で対策したスパムの件数などの具体的な数字にも言及している――検索結果の表示に影響が出る可能性がある問題を知らせるために、4,500 万の通知を Search Console に登録しているサイトに送信。自動検出をすり抜けたスパムに対して実行した手動の対策は 600 万件 etc.