[レベル: 上級]

ベータ版が公開されている新しい Search Console の検索パフォーマンスの「検索での見え方」フィルタに「Web Light の結果」が追加されました。

Google ウェブマスターの公式 Twitter アカウントがアナウンスしています。

Web Light とは

Web Light(ウェブ ライト)を簡単に説明します。

Web Light とは、低速回線で接続しているモバイル検索ユーザー向けに軽量化したページを返す特殊な検索です。
読み込みが速くなるようにウェブページを自動的に変換して、ユーザーに提供します。
つまり、オリジナルのモバイル向けページではなく、軽量型に変換されたページがユーザーに配信されます。

左が、Google によって自動的に軽量化変換された Web Light 版のページです。
右が、サーバーから配信されるオリジナルのモバイル向けページです。

通常のモバイル向けページ vs Web Light 版ページ

見た目には、サイトロゴがあるかないかくらいの違いしかないように見えますが、これは、画像や動画、広告などページのコンテンツによっても変わってきます。
コードレベルでは大きく変わってくるでしょう。

Web Light は新しい仕組みではありません。
導入(の予定)の発表があったのは、2年以上も前です。

インドやインドネシアのように 2G で通信しているような低速回線のための機能です。
そのため僕たち日本人にはまったくと言っていいほど馴染みがないので、知らなかったとしても当然です。

Web Light の詳細はヘルプページで確認できます。
次のような説明がヘルプページには書かれています。

  • Web Light の仕組み
  • Web Light 変換されたページの確認方法
  • 解析ツールや広告、ブラウザの対応
  • オプトアウト方法
  • etc.

検索パフォーマンスの Web Light フィルタ

前置きが長くなりました。
この記事の本題に入ります。

Web Light 版として表示されたページを分析するためのフィルタが新 Search Console の「検索パフォーマンス」に追加されました。

Web Light フィルタ

このブログでも若干のアクセスが Web Light 変換されたページにありました(クリックはされていないようですが)。

Web Light フィルタ

Web Light 版が表示された国を見てみると、やはり回線速度が遅そうな国ばかりです。
日本はありませんでした。

Web Light フィルタ

日本ほか、高速な回線の環境が整っている国、地域のユーザーを対象にしているなら利用機会が少ないフィルタです。
東南アジアや南米など回線が遅い国をターゲットにしてサイトをもしあなたが運営しているなら、Web Light フィルタで状況を分析してみてください。

AMP 対応しているなら Web Light への変換は不要なようにも思います。
そんなときは、オプトアウトするのも1つの手です。

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