ページの読み込み速度をモバイル検索のランキング要因として利用する Speed Update(スピード アップデート)を検索アルゴリズムとして 2018 年 7 月に Google は導入した。 導入以降の改善状況に関してウェブマスター向け公式ブログが報告した。
より多くのページからデータ収集するようにSearch Consoleの拡張レポートに仕様変更あり
Search Consoleが、これまでよりも多くのページからデータを収集するようになった。そのため、多くの拡張機能でレポートされる数値に上昇が見られるかもしれない。
Chrome 75 (Canary) でオムニボックスからPWAをインストール可能に
PC 版 Chrome Canary 75 で Omnibox(オムニボックス)から PWA をインストールできるようになった。これまではメニューからたどってインストールする必要があった。
低品質コンテンツがわずかに存在していても検索では問題にならない。検索トラフィックがないことは価値がないことを意味しない
サイトの一部分のコンテンツが低品質だからといって、必ずしもサイト全体の評価に悪影響を及ぼすとは限らない。特に大規模なサイトでは、内容の薄いページが多少なりともあることは一般的。
【JavaScript SEO】Vueではvue-routerをhistoryモードへ変更、vue-metaを有効に
メジャーな JavaScript フレームワークである、Angular・React・Vue は Google 検索の SEO において基本的にはうまく機能する。ただし、検索エンジンフレンドリーにするために一部の変更が必須。Vue では vue-meta を有効にし、また history モードに切り替える。
グーグルがSearch Consoleを大改善! プロパティをいろいろ登録する面倒が不要に【海外&国内SEO情報ウォッチ】
Web担当者Forum の連載コーナー「海外&国内SEO情報ウォッチ」を更新。Web 担当者や SEO 担当者にうれしい情報だ。Search Console の面倒が激減する「ドメインプロパティ」「正規 URL のプロパティへのデータ統合」を解説する。
Google、多くの機能を旧Search Consoleで提供終了。Fetch as Googleももはや使えず
旧バージョンの Search Console で多くの機能・レポートの提供を Google は終了した。今年 1 月に告知していたとおりの実施だ。
Google、AMP for Emailを正式リリース。AMP技術を利用し、動的コンテンツをメールで実現
Google は AMP for Email を正式にリリースした。AMP for Gmail は、AMP のテクノロジーを利用し、動的なコンテンツをメールで可能にする。
info:検索のサポートをGoogleが終了、正規URLのチェックにはURL検査ツールの利用を推奨
info: 検索のサポートを終了することを Google はウェブマスター向け公式ブログでアナウンスした。正規 URL を正確に調べるための手段として Search Console の URL 検査ツールの利用を Google は推奨している。
AMPテストとモバイルフレンドリーテストの2つのツールがコード検証をサポート
AMP テストツールとモバイルフレンドリー テスト ツールがコードでの検証をサポートした。これまでは、実際に公開されている URL で検証しなければならなかった。現在は公開前にコードレベルで問題がないかどうかを調べられる。