米 Google 本社があるマウンテンビューで 11 月 4 日に開催された Webmaster Conference Mountain View では、検索チームの Google 社員によるライトニングトークが 8 セッションあった。この記事では、そのなかからウェブの重複、言い換えれば重複コンテンツについてのセッションを共有する。
Google検索でのBERTはクエリ解釈だけではなくコンテンツ理解にも使われる #GWCPS
BERT はクエリの解釈だけではなくコンテンツの理解にも使われる。BERT の英語以外の言語への展開は、英語での評価が十分にそろってからになる。
スピードレポートがGoogle Search Consoleで一般公開される、サイトの速度改善に役立つ
Search Console のスピードレポートを Google は一般公開した。スピードレポートは、その名が示すとおりにウェブサイトのページの表示速度に関する情報を提供するレポート。
Search Consoleカバレッジレポートの「検出-インデックス未登録」はサイトマップ送信だけで内部リンクされていないからかも
Search Console のインデックス カバレッジで「検出 - インデックス未登録」とレポートされる場合がある。いくつもの原因が考えらるが、URL をサイトマップで送信しただけでサイト内のどこからもリンクされていない場合も原因の 1 つになる。
WordPressプラグインとしてSite KitをGoogleが正式公開、WPからSearch Consoleのレポートを確認可能
Google は WordPress のプラグインとして Site Kit を正式リリースした。Site Kit を利用すると、Search Console や Google アナリティクスなどの Google のツールによるレポートを WordPress のダッシュボードから確認できる。
グーグル検索では正しい情報を上位表示する……ん? 情報の正しさは判断してないって言ってなかった?【海外&国内SEO情報ウォッチ】
Web担当者Forum の連載コーナー「海外&国内SEO情報ウォッチ」を更新。Google 社員が、「Google では、コンテンツの正確性はランキング要因である、少なくとも YMYL の分野では」と述べている。いっぽう以前に Google は「情報が正しいかどうかを、Google は判断していない」と言っている。食い違う理由は?
Google Discover に固有のリファラーが追加される予定なし、Search Console のパフォーマンスレポートだけが頼り
Google Discover からのトラフィックに対して固有のリファラーを送信する計画は今のところないようだ。したがってアクセス解析ツールでは、Discover からのトラフィックを特定することは困難なまま。Search Console の Discover パフォーマンスだけが頼り。
Google、モバイルローカル検索結果に「写真で検索」カルーセルを導入
モバイルでのローカル検索に「写真で検索」という機能を Google は導入した。クエリに関連する結果が画像ルーセルで掲載される。
記事公開日ではなく最終更新日をスニペットに表示するようにGoogleに強制はできない
スニペットに日付けが表示されることがある。記事の最終更新日を日付けとして表示するように Google に強制することはできない。日付けを表示するかしないか、表示する場合はどの日付けを表示するかは Google が判断する。
Google、検索でのFlashのサポートを年内に終了。今後はHTML5などのウェブ規格の利用を
検索での Flash のサポートを Google は年内に終了する予定。Flash コンテンツはインデックスされなくなる。もし今でも Flash を利用しているのであれば、HTML 5 など現代のウェブテクノロジーを利用したサービスに置き換える。