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この記事では、リリースされたばかりの Chrome 69 のオムニボックスで、URL のスキームとサブドメインを表示する方法を説明します。

【UPDATE 9/12/2018】
次のアップデートによって仕様がロールバックされた模様です。
この記事で説明している設定変更しなくても、スキームとサブドメインはデフォルトのままで以前のように表示されます。

【UPDATE 9/12/2018 (2)】
次のバージョンの Chrome 70 では www に関しては再び非表示にするようです(m は表示)。やはり設定変更しておいたほうがいいかもしれません。
詳細はこちらの記事でご確認ください。

https だけじゃなく www も Chrome 69 では表示されない!

先週お伝えしたように、Chrome 69 では、アドレスバー(“オムニボックス” と呼ぶ)に https:// のスキームが表示されなくなりました。
HTTPS でページが配信されていることは鍵マーク🔒で判断します。

この仕様変更は事前にアナウンスされていました。

HTTPS かどうかは鍵マークで判断できるので問題になることはないでしょう。
ところが、スキームの非表示とともに www を含む一部のサブドメインもオムニボックスから非表示になってしまいました。

こちらは、https://www.google.co.jp にアクセスしたときの URL 表示です。

https:// と www が非表示

ドメイン名から www が消えています。
実際には、www が付いたドメイン名の URL にアクセスしています(URL をコピーしたり、オムニボックスをダブルクリックするとわかる)。

Yahoo! Japan は、別々の URL 構成でモバイル向けサイトを配信しています。
モバイル向けのドメイン名は、m.yahoo.co.jp です。
それなのに、Chrome 69 では、yahoo.co.jp として表示されます。
PC 版と区別がつきません(PC 版は www.yahoo.co.jp だが、www が非表示になる)。

https:// と m サブドメインが非表示

www が表示されようがされまいが一般のユーザーにとってはさして問題にはならないでしょう。
ですが、僕たちにとっては URL に www が付いてるか付いていないかは無視できない情報です。
たとえば、www なしから www ありへの正規化が正しくできているかの確認の妨げになります。

Chrome の設定変更で www を再表示

Chrome の設定を変更することで www のサブドメインと https:// のスキームを再び表示させることができます。

次の URL にアクセスし “Omnibox UI Hide Steady-State URL Scheme and Trivial Subdomains” を Disabled(無効)にします。

chrome://flags/#omnibox-ui-hide-steady-state-url-scheme-and-subdomains

chrome://flags/#omnibox-ui-hide-steady-state-url-scheme-and-subdomains を無効

設定を反映するために Chrome を再起動します。

すると、www のサブドメインと https:// のスキームが表示されるようになりました。

https:// と www が再表示

元の状態(隠れた状態)に戻したいときは、Default または Enabled に設定します。

www が見えていないと SEO に不便だという方は、Chrome の設定を変更して見えるようにするといいでしょう。

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