Googleは、世界でトップクラスのエリートが集まる英ケンブリッジ大学のセキュリティグループとアライアンスを組んで、サーチエンジンに対するスパム行為排除に力を入れています。

すでに成果をあげていて、ウェブスパムを働いていた、シカゴに本拠地を置くPrivilaというネットワークが所有するサイトを、今月初旬にスパム判定してインデックスから削除しました。

Priviaが行っていたウェブスパムは、クローキング(Cloaking)です。

スパイダーに見せるページと人間に見せるページを異なるものし、検索エンジンには上位表示のために仕込んだページをインデックスさせるのがクローキングです。

下は、Priviaが運営しているsoccerlove.comというサイトの、ある1ページをブラウザで普通に閲覧したときの画面です。

クローキングで人間が見るページ

見えるのは、すべて広告です。

こちらは、Google(Googlebot)が見る画面です。

クローキングでグーグルが見るページ

サッカーに関する記事が書いてあります。

Googleにはサッカーに関するコンテンツのページを見せ検索結果に表示させます。
検索結果から訪問した人間は、広告をクリックします。
広告は有料広告なので、Priviaに収益が発生します。

サーチエンジンも人間もだましている、不正行為ですね。

このだましのテクニック、クローキングを発見したのがケンブリッジ大学のセキュリティチームです。
※すでに、Priviaはクローキングをやめています。

Googleは世界最高峰レベルに位置する大学と提携していますが、日ヤフーは、東京大学・京都大学を提携して開発を進めているそうです。

Yahoo!JAPANのこれからCyberture?SEOブログ!WEBマスターFORUM

Yahoo!JAPANは京都大学・東京大学と産学連携で検索エンジンのさらなる開発を進めていくようで

○スパムリンクに対してのフィルター
これに関しては東京大学が専門的に行っているようだが、個人的には、Googleなんかと比にならないほどすごい!と感じた。

あの手この手で上位表示を狙うウェブマスターとエリート集団の勝負は、果たしてどちらが勝つのでしょう?

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