ブラウザ・SEOツール

Google、GoogleトレンドとInsights for Searchを統合

Googleは、GoogleトレンドとGoogle Insihgts for Search(インサイト フォー サーチ)を1つのツールとして統合しデザインを一新した。新生Googleトレンドも検索ボリュームの動向や関連キーワードの調査に役立つ。

Google、「リッチスニペットテストツール」を「構造化データテストツール」に名称変更、UIを一新し日本語表示も可能に

Googleはリッチスニペットテストツールを大きく改良した。主な改善点は3つ。名称を「Structured Data Testing Tool(構造化データ テストツール)」に変更。ユーザーインターフェイスと結果表示を一新。日本語を含む英語以外の言語にも対応。簡単にテストできるブックマークレットも紹介する。

Googleウェブマスターツールのサイトエラーがより詳細なエラー内容を通知

Googleウェブマスターツールの「サイトエラー」レポートがエラーのより詳しい内容を表示するようになった。たとえば今まではDNSエラーとひとくくりにしていたのが、「接続エラー (Unreachable)」 や「解決エラー (Lookup error)」のようにより具体的なエラー内容を知らせてくれる。

Googleウェブマスターツールのメッセージ転送が「タイプ選択」&「一括送信」の仕様変更(有効になっているか要確認)

Googleウェブマスターツールのメッセージ転送機能に2つの仕様変更があった。1つは「転送するメッセージのタイプの選択」、もう1は「1日1回にまとめて送信」。この仕様変更に伴ってか、有効にしてあるメッセージ転送の設定が勝手に無効化されているかもしれない。必ずチェックしておいてほしい。

スマートフォンサイトの表示確認に使いたい便利なツール×2

スマートフォン向けのサイトを検証するときに便利なツールを2つ紹介する。レスポンシブ・ウェブデザインでの表示を簡単に確かめられるブックマークレットとスマホでのページ閲覧をシミュレーションする「Mobilizer」というアプリケーションソフト。

リッチスニペットにも使われる構造化データの状態をGoogleウェブマスターツールで確認可能に

サイトに実装している構造化データをGoogleがどのように認識しているかの状態をGoogleウェブマスターツールで確認できるようになった。レポートには、「サイト レベル」と「アイテム レベル」、「ページ レベル」の3種類がある。

使い方はあなた次第、サイトのインデックス状態をチェックできる「インデックス ステータス」がウェブマスターツールに登場

Googleがクロールまたはインデックス登録できたURLの数についての統計情報を表示する「インデックス ステータス」という機能がGoogleウェブマスターツールに加わった。使い方は千差万別。特に大規模サイトで役に立ちそうだ。

新しい不自然リンク警告はさしあたり無視して構わない

Googleが不自然リンク警告の適用範囲を広げた。第三者による不自然なリンクを検出したことを通知する新しい警告(ウェブマスターツールに黄色い!マークが付いていない警告)はさしあたり無視していいとGoogleのジョン・ミューラーがコメント。

Google、無視している不自然リンクへの警告文の変更を発表【メッセージ現物あり】

Googleのマット・カッツ氏はGoogle+でのアナウンスを更新し、ランキングに影響を与えない、単なる通知としての不自然リンクの警告の文面を変更したことを明らかにした。新しいメッセージは順次再送されている模様。

Google、不自然リンク警告の適用範囲を拡大。無実のサイトにまでメッセージを送信し「透明化が目的、パニックを起こすな」とマット・カッツが忠告。

不自然なリンクに対する警告メッセージを7月20日にGoogleが大量に一斉送信した。今までと大きく異る点は、第三者の手による不自然なリンクに対しても警告メッセージを送り始めたこと。透明性を増すための前進というが混乱と批判を引き起こしている。