検索結果の「検索オプション」から利用できた、検索位置を設定する機能をGoogleは廃止した。結果として、今いる場所とは異なる場所での検索結果を知ることができなくなった。そこで代替方法を2つ紹介する。
ブラウザ・SEOツール
アプリインストールのインタースティシャルをPageSpeed Insightsで検出可能に
PageSpeed Insightsが、アプリインストールのインタースティシャルをユーザーエクスペリエンスのチェック項目として診断するようになった。モバイル向けページのコンテンツの大部分をアプリインストールのインタースティシャルが覆っている場合は、修正するように促される。
位置情報を偽装して、その場所にいなくてもその場所のモバイル検索結果をPCのChromeで調べる方法
PC版のGoogle Chromeを使って位置情報をエミュレートし、任意の場所に設定する方法を解説する。実際にその場所にいなくても、その場所で検索したときの(モバイル)検索結果を調べることに役立つ。
2014年に投稿した264記事から今年のSEOを総括
今年最後の投稿。2014年に公開した記事をもとに今年のSEO動向を振り返る。モバイルや著者情報の廃止、HTTPSのランキング要因化、新ペンギンアップデートなど。
モバイルSEOに役立つGoogle純正ツール×5
モバイル向けサイトのユーザビリティやユーザーエクスペリエンスの向上に役立つ、Googleが提供する公式ツールを紹介。ChromeとPageSpeed Insights、Mobile-Friendly Test、Fetch as Google、モバイルユーザビリティレポートの5個。
[モバイルSEOツール] PageSpeed Insightsでは合格するのにMobile-Friendly Testでは不合格になる理由
Mobile-Friendly Testでは問題点が指摘されるのにPageSpeed Insightsでは合格になることがある。2つの代表的な理由をGoogleのジョン・ミューラー説明した。クロールのブロックとクローキングの2つが、ツールによって異なる結果が出る主な原因。
FirefoxのレスポンシブデザインビューでRWDの見え方を簡単チェック
Firefoxのレスポンシブデザインビューを使用すると、さまざまなスクリーンサイズにおけるレスポンシブ・ウェブデザインの見え方を簡単にチェックできる。Firefoxの一機能で特別な設定やアドオンのインストールは不要。
GoogleアラートがUIを刷新、より見やすく管理しやすく
Googleは、Googleアラートのユーザーインターフェイスを刷新した。新しくなったUIは見やすくなりキーワードの登録とアラートの管理もしやすくなった。また「アラートの候補」では、企業や、国、場所、スポーツ選手などのジャンルごとに、今ホットな話題のアラートを提案してくれる。
Google、PageSpeed Insightsのユーザーエクスペリエンス診断機能を正式公開
Googleは、ウェブページの表示速度診断用に提供しているPageSpeed Insightsツールの「ユーザーエクスペリエンス」機能をベータ版から正式版として公開した。ユーザーエクスペリエンス診断では5つの項目のユーザーエクスペリエンスを診断し、必要な修正をアドバイスしてくれる。
Wayback Machineに自分のサイトのページをアーカイブする方法
Internet Archiveが提供するWayback Machineに自分のサイトのウェブページをはじめ、任意のURLをアーカイブさせる方法を説明。反対にアーカイブを拒否する方法も。
