[レベル: 中級]

検索結果の「検索オプション」から利用できた、検索位置を設定する機能をGoogleは廃止しました。
結果として、今いる場所とは異なる場所での検索結果を知ることができなくなりました。
そこで代替方法を2つ紹介します。

検索ツールから場所設定が消えた

以前は、検索結果の検索ツールには現在位置を変更する機能が存在しました。

検索ツールの場所設定オプション

現在はなくなっています。

場所設定オプションがなくなっている

場所設定オプションの消滅は一部のユーザーの間で数週間前からちらほら発生していたようです。
しかし今はすべてのユーザーで利用できなくなりました。
あなたの検索結果でも使えなくなっているはずです。

廃止の理由はほとんど利用されないから

Googleの広報はSearch Engine Landに対して次のようにコメントしたそうです。

この機能を意図的に先週廃止しました。
ほとんど利用されなかったので、ほかの機能に重点的に取り組んでいます。

一時的な不具合ではなく、利用者が少なかったための決定とのことです。

たしかに場所設定は、一般ユーザーが使うような機能ではないように思えます。
存在すら知らないユーザーが大勢いたことでしょう。
なくなってもだれも困らなさそうです。

場所を変更する代替方法

しかし僕たちSEOに取り組む人間は困ります。

1年前に実行されたヴェニスアップデートによって、たとえPCからの検索であっても検索者の居場所が検索結果に大きく影響するようになりました。
また8月に実施されたローカルパック数の変更においても、場所に応じた検索結果をきちんと把握することがよりいっそう大切になってきました。

これらのアップデートも手伝って、場所に応じた検索結果を確認するための特に重要な機能として場所設定を僕たちは使ってたのです。

そこで2つの代替方法を紹介します。

  • Chromeの位置情報エミュレート
  • AdWordsの広告プレビュー

Chromeの位置情報エミュレート

Google Chromeのデベロッパーツールでは、経度と緯度を指定して位置情報を細かに設定したうえでモバイル検索結果を調べることができます。
操作手順はこちらの記事を参照してください。

『位置情報を偽装して、その場所にいなくてもその場所のモバイル検索結果をChromeで調べる方法』

AdWordsの広告プレビュー

AdWordsの広告主向けに提供されている広告プレビューツールも場所に応じた検索結果を調査する目的で利用できます。

僕は東京に住んでいますが、たとえば札幌市での検索結果を調べられます。

AdWords 広告プレビュー ツール

広告プレビューはAdWordsアカウントを開設していなくても、もっと正確に言えばGoogleアカウントにログインしていなくても利用可能です。
この点も嬉しいですね。

広告プレビューはこちらからアクセスできます。

検索場所に応じた検索結果を調査する際には、今紹介した2つの方法を使うといいでしょう。

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