Google Play ニューススタンドのアプリがAMPをサポートするようになった。AMPに対応した記事をニュース発行者が配信している場合は、AMP記事をアプリ内で閲覧できる。
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AMP対応で表示速度が22秒から0.7秒へ短縮、1億2500万のAMPページをGoogleはインデックスなど from #SMX Advanced 2016
米シアトルで先週参加したSMX Advanced 2016では、GoogleのAMPプロジェクトのプロダクトマネージャであるルディー・ガルフィ氏が AMPについてプレゼンした。そのなかから、MP対応で表示速度が22秒から0.7秒へ短縮、1億2500万のAMPページをGoogleはインデックスなどのハイライトをこの記事では紹介する。
日本のGoogleニュースもAMPサポートを開始
日本のGoogleニュースがAMP対応した記事の表示を始めまた。米国版のGoogleニュースは4月下旬にAMPをサポート開始していた。今月(6月)上旬には、英・仏・独など6か国のGoogleニュースもAMPをサポートするようになっている。なお、GoogleニュースからのAMP記事へのトラフィックはリファラーを送信せず、directとしてアクセス解析ツールに記録される。
com.google.android.googlequicksearchboxはGoogleアプリからのリファラー(UPDATEあり)
Googleアナリティクスの「参照元/メディア」に com.google.android.googlequicksearchbox がリファラーとしてレポートされることがある。これはGoogleアプリで検索したときに記録されるリファラー。検索トラフィックだがリファラー。
AMP HTMLが有効かどうかを簡単にチェックできるChrome拡張、AMP Validatorが公開
AMPプロジェクトは、「AMP Validator」というAMPページのAMP HTMLが有効かどうかを簡単に調べられるChrome拡張を公開した。この記事では、AMP Validatorの使い方を説明する。
AMPページの広告成果はおおむね好調、3種類の新しい広告フォーマットを導入予定(1つはウザそう?なフライングカーペット広告)
AMPプロジェクトは、AMPページでの広告の成果と新しい広告フォーマットの導入について公式ブログでアナウンスした。AMPページに掲載した広告の成果に対するパブリッシャーの感触はおおむね良好。新たに3種類の広告フォーマットを近々導入する予定。ただ、そのうちの1つ「フライングカーペット広告」は非常にウザそうな印象。
発表から1年以上たった今も、スマホ専用インデックスの開発をGoogleはまだ続けていた
モバイル(スマートフォン)専用のインデックスの開発をGoogleは依然として続けているようだ。モバイル専用のインデックスの開発にGoogleが取り組んでいることが、2015年3月のSMX Westで明らかになっていた。導入状況について情報提供が何度かあったもののしばらくは途絶えていた。先日のSearch Marketing Summit 2016で、Illyes氏はまだ開発に取り組んでいることを明らかにした。
Google I/O 2016で発表されたGoogle検索の8つの最新情報
5月18〜19日に米サンフランシスコで開催されたGoogle I/O 2016で紹介・発表があった検索関連の8つの最新情報を過去記事を参照しながらチェックする。
Google、Now on Tapに2つの新しい機能を追加 ―― テキスト選択と画像検索
Googleは、Now on Tapに2つの新しい機能を追加した ―― 「テキスト選択」と「画像検索」。テキスト選択では任意のテキストに対してNow on Tapを起動できる。画像検索は、完全に画像のみを対象にしてNow on Tapを利用できる。
Googleの次のモバイルフレンドリーアップデートでは表示速度がランキング要因になる可能性あり
Googleが次にモバイルフレンドリーアップデートを実施するときには、ページの表示速度がランキング要因に組み込まれる可能性がある。豪シドニーで開催されているSearch Marketing Summit Australia 2016で、GoogleのGary Illyes氏が明らかにした。ただしまだ計画段階であり詳細は不明。