通信が安全ではないことを警告する警告ラベルをすべての非 HTTPS ページ(HTTP のページ)に対して 7月末にリリースされた Chrome 68 が表示するようになった。しかしこれはデスクトップ版での話。モバイル版 Chrome ではどうなっているのだろうか。実は、Android 版 Chrome でも警告メッセージを見ることができる。だがデスクトップ版 Chrome のような “警告” を示すような視覚的に強い要素は持たない。
モバイルSEO
iOS版Safariにホーム画面アイコンを簡単に追加できるPWACompat
PWAをサポートしていないブラウザでもホーム画面アイコンを追加できる仕組みとして、PWACompat を Google は公開した。PWACompat を構成すると、Web App Manifest を解釈しないブラウザために、関連する meta タグや link 要素を自動的に挿入してくれる。
AMPの楽しみな新機能2つ――amp-next-page と One-line PWA
AMP の開発状況を示すロードマップの現状を紹介する記事を AMP プロジェクトの公式ブログが投稿した。正式リリースされた機能と開発中の機能、取り組みが始まったばかりの機能が数多く紹介されてる。個人的に気になった amp-next-page と One-line PWA をこの記事で取り上げる。
WordPressをPWA対応させる公式プラグインがリリース(が、まだ使える状態ではない)
WordPress サイトを PWA 対応させるプラグインがプラグインディレクトリに公開さた。このプラグインは、WordPress の VIP パートナーである XWP が中心となって開発し、加えて WordPress 本体の開発元である Automattic とさらには PWA 発展の旗振り役でもある Google が関わってる。
AMPストーリーv1.0が公開。すべての開発者が申請不要で利用可能に。
AMP Stories (AMP ストーリー) の v1.0 が公開され、すべての開発者が利用できるようになった。これまでは、申請してホワイトリストに登録してもらう必要があった。v1.0 では、新しい機能もサポートされた。
WordPressブログをAMP対応させる公式プラグインのバージョン1.0ベータ版が公開。“ネイティブAMP”が実現
WordPress ブログを AMP 対応する公式プラグインの v1.0 ベータ1がリリースされた。バージョン 1 の最大の特徴は “Native AMP”(ネイティブ AMP)の実現だ。ネイティブ AMP では通常のモバイルサイトとほぼ100%同一のデザイン、機能をプラグインで変換された AMP ページでも提供する。
Google、ページの読み込み速度をランキング要因にするSpeed Updteを導入開始
ページの読み込み速度をモバイル検索のランキング要因として利用する Speed Update(スピード アップデート)をすべてのユーザーに対して Google は導入を開始した。Speed Updateは、7月の導入が今年の1月に事前アナウンスされていた。
【訂正記事】Google Speed Updateで影響を受けるのは本当に遅いページだけ、スピード改善が段階的に評価されるのは影響を受けた場合
Google Speed Update についての正確な情報を説明。「速ければ速いほど評価が上がる」としたのは誤り。本当に遅いサイトだけに影響する。低評価を受けたサイトの改善が徐々に評価される。
amp-date-pickerが正式公開。AMPページでカレンダーを見ながら日付指定が可能に
AMP ページでカレンダーを見ながら日付を指定できるコンポーネントとして、amp-date-picker が正式公開された。単一日の指定と、開始日と終了日を指定した期間指定ができる。レイアウトに関してはたとえばライトボックス表示する場合は、モーダルウィンドウで開いたりフルスクリーンで開いたりもできる。