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Service Worker の機能を利用することにより、Google は繰り返し行われる検索の結果を 2 倍速く表示するに成功したそうです。
VentureBeat(ベンチャービート)が報じています。

Google 検索で可動する Service Worker
[Google 検索で可動する Service Worker]

SW + Navigation preload で速度2倍

繰り返される検索にこの速度改善は適用されるとのことなので、Service Worker のキャッシュ機能を利用しているのでしょう。
キャッシュは Service Worker が持つ定番の機能です。

さらに、Navigation preload という仕組みを Google は Service Worker で構成しているとのことです。
状況によっては、Service Worker が起動するまでの時間がネットワークのレスポンスを遅らせてしまうことがあります。
結果として、ページの読み込みも遅くなります。

Navigation preload はこうした問題を解決するのです(詳しくはドキュメントを参照してください)。

Navigation preload 自体は登場したばかりの新技術というわけではありません。
2017 年 6 月にリリースされた Chrome 59 からサポートされています。
しかしながら、Navigation preload をサポートしているのは、現状では Android 版 Chrome だけです。
Android 版 Chrome であれば、スピード2倍の検索結果表示の恩恵を享受できます。

Google としては、検索以外のプラットフォームおよび Chrome 以外のブラウザにも Navigation preload を広めていきたいと考えているようです。

Google は、僕たちサイト管理者に速度改善の必要性を啓発するとともに、自分たちのプロダクトでも速度改善を追求しています。
Service Worker/PWA によって、Google は通常の検索でもスピードアップしています。
Navigation preload によって繰り返しの検索ではさらに2倍速くすることに成功しました。

JavaScript に強い開発者がいるなら、Navigation preload を研究してみるといいかもしれませんね。

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