Googleアナリティクスの管理者は、サイト確認の手順が不要で Search Console の管理者として自動的に登録されるようになると Google は1か月前にアナウンスしていた。今後数か月に渡って展開していくとのことだったが、実際に開始されているようだ。通知が Search Console から届いた。
Google Search Console
ベータ版の新Search Consoleが正式版へ昇格。URL検査のライブテストと手動対策ビューアが追加
ベータ版が公開されていた新しい Search Console から「ベータ」が外れた。つまり、正式版の Search Console に昇格した。正式版の昇格と同時に新しい機能が追加されている。若干の UI 変更も加えられている。
Google、新Search Consoleのユーザー管理を改良。新機能の追加も
新しい Search Console にユーザー管理機能が先日追加された。単純な移植ではなく、機能の改良や新機能の追加が行われている。
Search Consoleの検索パフォーマンスレポートに仕様変更あり、フィルタ適用時には匿名クエリを含めず
新しい Search Console の検索パフォーマンスレポートにおいて、クエリの除外フィルタを適用した場合、検索回数が極めて少ないクエリをレポートの合計に含めないようにする変更を Google は加えた。
Googleアナリティクス管理者は自動的にSearch Consoleの管理者として登録されるように。SCでのサイト確認は不要
Google アナリティクスの管理者である場合、自動的にそのサイトが Search Console に登録されるようになる。言い換えると、Google アナリティクス の管理権限を所有していれば、Search Console での所有者確認の操作は不要だ。
新Search Consoleに待望のリンクレポートが追加
新しい Search Console(ベータ版)にリンクレポートが追加された。お待ちかねの機能だ。旧 SC のリンクレポートと比較して、精度が高くなっている。
新しいGoogle Search Consoleに3つの機能が追加――モバイルユーザビリティ、所有者の確認、ユーザーと権限
ベータ版が公開されている新しい Search Console に3つの機能を Google は新たに追加した――モバイル ユーザビリティ レポート、所有者の確認、ユーザーと権限の3つだ。
Google Search Consoleのインデックスカバレッジが新しいシステムに。より正確なレポートを提供
ベータ版として公開されている新 Search Console で利用できるインデックスカバレッジを新しいシステムに Google は切り替えた。インデックスに関する、従来よりも正確なレポートが提供される。
URL検査ツールのレンダリングHTMLはキャッシュから返される――MFI移行後ならレンダリングするのはモバイル版Googlebot
新 Search Console(ベータ版)に新たに導入された URL 検査ツールでは、Googlebot がレンダリングしたあとの HTML コードを見ることができる。このレンダリングは、PC 版 Googlebot によるものか? それともモバイル版 Googlebot によるものなのか?
Search Consoleの新機能、「URL検査」ツールを使ってみた
ベータ版が提供されている新しい Search Console の新機能として「URL 検査」ツールが1週間ほど前に追加された。すべてのユーザーが使えるようになるまでには、1〜2週間くらいかかるとのことだった。使えるようになったので、どのようなことができるかを簡単にレポートする。
