元Googleサーチクオリティチームの社員3人がBrightonSEOというSEOのカンファレンスで参加者からの質問に答えるセッションがあった。手動対応(ペナルティ)やスパム、リンクの否認ツールなどについて。GoogleはChromeのデータを使っているという驚きの発言も飛び出したらしい。
Google SEO
PC向けページをモバイル向けページで分割する時のベストプラクティス
PC向けページをモバイルサイトで分割するときの構成のベストプラクティス。3つの方法が考えられる。しかしページを分割することが本当に良いことなのかどうかを最初に考えなければならない。もっとも推奨されるのは「ページを分けない」ことかもしれない。
Googleのすべての手動スパムには期限切れによる自然解除がある
Googleがウェブスパムに与える手動対応は一定の時間が経つと失効する。ガイドライン違反を解消していなくても効力を失う。とはいえ自然解除されても問題を解消したわけではないので再び、手動 or 自動で対応される可能性が高い。
「Googlebotがサイトにアクセスできません」のサイトエラーは早急に対処しないとインデックスから消える
Googleウェブマスターツールで「サイトエラー」の警告が頻発しているときは急いで解決しないと検索結果から消滅することがある。エラーが定期的に出続けている場合は早急な対応が望まれる。
rel=canonicalタグによくある5つの間違い
rel=“canonical”タグの正しい使い方とよくある間違いについて英語版のGoogle Webmaster Centaral ブログが説明した。
新しいページの順位が上がって下がるのはなぜ?
新規に公開したページが予想外に上位表示されたもののしばらくするとランキングがガクンと下がってしまうことがある。どうしてなのだろうか? 理由をGoogleのマット・カッツが説明した。Googleが、そのコンテンツに対して十分な情報を得て正しく評価できるのに一定の時間がかかるからだそうだ。
SEOに大切な理解しておくべきrobots.txtの動き
robots.txtの動きと注意点についてGoogleのジョン・ミューラー氏が英語版のウェブマスター向けヘルプフォーラムでコメントした。SEOに取り組むサイト管理者なら知っておきたい情報なので共有する。
質の低いバックリンクを集めているサイトが上位表示するのはなぜか?
質の低いバックリンクを集めているサイトが上位表示するのはなぜか? ペンギンアップデートはなぜ対処できないのか? この質問にGoogleのマット・カッツが回答した。
本人確認を必要とするのはGoogleではなく政府、AuthorRankはまだ存在しない
米Googleの会長、エリック・シュミット氏は出版予定の著書で「本人確認の取れた作成者のコンテンツをより上位に表示する」と書いている。しかしこれは一部分だけを抜き出した記述だと判明。本人確認を必要とするのはGoogleではなく政府。Google+アカウントを利用するということではない。まして巷で話題になっているAuthorRankとはまったく無関係。
スマホサイトでやってはいけない、よくある構成ミス by Google
Googleは、スマートフォン向けサイトでありがちな設定ミスとそれを回避する方法を説明したドキュメントを公開した。再生できないビデオ、欠陥のあるリダイレクト、スマートフォンだけに404など6項目。