Googleの検索品質評価ガイドラインの更新版がまたまた外部に漏れた。現在のバージョンでは、新たに“YMYL”というチェック項目が加わっている。YMYLを説明する。
Google SEO
In-depth articlesが2回目の更新、記事が選ばれる条件の1つは長い記事であること?
In-depth articlesの最新の状況。MozCastの計測によると、2度目のデータ更新をIn-depth articlesが実施したと思われる。表示対象のキーワードが増えた。また、In-depth articlesに選ばれる記事には「長い記事」という特徴があった。深く掘り下げて書けば長くなるのが自然なので当然のことに思える。
再審査リクエストを頼まなくても再び再審査してもらえるらしい、でペナルティも解除される
手動による対策が解除されず、新たな再審査リクエストをその後送らなかったとしても再審査リクエストしてもらえて、違反が解消されていればその手動対策が解除されることがあるようだ。再審査リクエストチームは定期的に追加の再チェックを行っているらしい。
schema.orgによるマークアップが必要な理由
schema.orgの設立と運用に深く携わってるGoogleのRamanathan V. Guha氏に、The Semantic Web Blogがインタビューから一部を紹介。schema.orgは検索だけでなくウェブ全体にとって必要。より有益な情報を人々に提供するためには、品質な構造化データが必要になってくる。
Googleの検索結果をページ送りしないで途中から見る方法 — startパラメータ
Googleの検索結果を1ページ1ページめくっていかずに、目的のページに直接アクセスする方法。検索結果のURLに付く、startパラメータの値を変更するだけ。
事前レンダリングでウェブページの表示時間を高速化
事前レンダリングと呼ぶ技術を使ってウェブページの表示を高速化する方法を解説する。rel=“prerender”を設定しておけば任意のページを前もって読み込みこませることができる。ユーザーがそのページにアクセスするときにはすでにページの表示が完了している。
URLの代わりにドメイン名を表示 & ヒット数を非表示 する検索結果をGoogleがテスト中
URLの代わりにサイト名とドメイン名を表示する検索結果と、検索結果数のヒット件数を表示しない検索結果をGoogleはテストしている模様。一般ユーザーの視点から考えるとどちらも実現性が高そうに思える。
「画像の不一致」の手動対策が与えられる理由
手動の対策に新たに追加された「画像の不一致」がどのような状況で適用されるのかを説明する。Googleの画像検索結果からの画像表示のリクエストに対して、サイトで通常表示する画像とは異なる画像を表示する、いわゆるクローキングが対象になる。
Google、「画像の不一致」を新しい手動対策(ペナルティ)として追加
Googleは、手動対策の対象に「画像の不一致」を新たに追加した。サイト上で表示される画像の一部が、Googleの検索結果ページに表示される画像とは異なっている場合に適用される。
これからのSEOの成功の鍵はブランディング by Jim Boykin #PubCon Las Vegas 2013
PubCon Las Vegas 2013でのジム・ボイキン氏のセッションをレポートする。セッションテーマは、「ペンギン導入後の時代におけるリンクビルディング」。今後のSEOにおいて重要なのはリンクではなく、トラストやブランドを示すサイテーションやシグナル。ブランド構築が成功の鍵を握る。