Googleは、Structred Snippets と呼ぶ新しい機能を導入したことをGoogle Research Blogでアナウンスた。Structred Snippets(日本語では「構造化スニペット」?)、ユーザーにとって関連していて興味を持ちそうな事実としての情報を、検索結果のスニペットに組み込む機能。数週間前からすでに導入されており、このブログでも記事にしている。
Google SEO
日Googleサーチクオリティチーム、「HTTPSをイチオシ」&「コンテンツ著者の権威性は引き続き追求」
2014年9月20日にCSS Nite LP36「ビジネスに活用できる2014年SEOトレンド」が開催された。日本のGoogleのサーチクオリティチームの3人が、HTTPSへの移行をイチオシした。また、著者情報プログラムは廃止したもののコンテンツ著者の権威性の利用は引き続き追求していくとのこと。
新しいサイトリンク検索ボックスをGoogleが導入開始 – オートコンプリート対応&サイト内検索結果へリダイレクト
Googleから先日アナウンスがあった新しいサイトリンク検索ボックスの導入が始まった。メジャーサイトを中心に、サイトリンクが表示される検索結果で新しくなったサイト内検索ボックスを見ることができる。
新しいサイトリンク検索ボックスに適合していると招待メッセージがGoogleから届く
新しくなったサイトリンクの検索ボックスの導入を促す招待メッセージが、一部のサイトを対象にウェブマスターツール経由でGoogleから届いているようだ。
Googleのアンサーボックスに参照先リンクがある時とない時の違い
Googleのアンサーボックスには参照先のリンクが表示される場合と表示されない場合がある。どういった場合に表示されどういった場合に表示されないのかが明らかになった。一言でいえば、幅広く知られている普遍的な事実かどうかの違い。
B級有名人が“In the news”としてナレッジグラフのパネルに表示
Googleはナレッジグラフに“In the news”というラベルの付いたパネルを表示するようになった。In the news には、マイナーな著名人、いわばB級有名人の情報が出てくる。通常のナレッジグラフと比べると情報量はずっと少ない。
米Google、ウィキペディアからの検索結果スニペットに“事実”を表示
米Googleでは、Wikipediaのページが検索結果に表示される場合、検索クエリによってはそのクエリに関する“事実” (Fatcs) がスニペットの下に表示されるようになった。そのエンティティに関する事実を抽出するGoogleのセマンティック技術の発展を垣間見ることができるという点では興味深い機能と言えそうだ。
問題点修正の効果が出るにはアルゴリズム更新が必要、でも意識すべきはサイトを全体的にすばらしくすること
ある特定のアルゴリズムの影響を受けてその問題点を改善した場合、検索結果に反映されるにはアルゴリズムかデータまたはその両方の更新が必要。しかし実際にはさまざまアルゴリズムが関わっているため、そのアルゴリズム以外のところで検索結果の変化が見られることもある。
スマートフォン向けサイトの移行には302ではなく301を使うようにGoogleがガイドライン変更
Googleは、URL変更を伴うモバイル向けサイトの移行には301リダイレクトではなく302リダイレクトを利用するように指示していた。ところが301リダイレクトを使用するようにガイドラインを変更した。
schema.orgを使ってGoogleの検索結果にサイトリンク検索ボックスを表示させよう
Googleは、検索結果でのサイト内検索ボックスの表示方法を改良した。オートコンプリートも利用可能。schema.orgのpotentialActionプロパティでマークアップすることで表示を促すことができる。
