3パック形式の表示スタイルをローカル検索結果にGoogleは導入した。この仕様変更に伴い、Google+ローカルページの検索結果における露出がほぼゼロになった。しかし、だからといって、Google+ローカルページの重要性もゼロになったというわけではない。検索結果に利用されるそのビジネスのデータソース(情報源)としてGoogleマイビジネスから管理しておくべき。
Google SEO
Fetch as Googleのレンダリング結果とキャッシュページは別もの
Fetch as Googleでレンダリングリクエストしたときの結果とGoogle検索のキャッシュページは、別もの。Fetch and Googleでレンダリングを処理するのはGooglebot。一方、キャッシュページでレンダリングを処理するのはブラウザ。
PDFのなかの画像をGoogleがインデックスするようになった
PDFファイルのなかに埋め込まれている画像をGoogleは現在インデックスできるようになっている、いつからできるようになったのは不明だが、以前は、PDF内の画像をGoogleはインデックスしなかった。
ローカル検索の仕様をGoogleが大変更、7パックから3パックへ
Googleは、ウェブ検索結果に挿入されるローカル結果のデザインと仕様を変更した。最も大きな変更は、パック結果が7つから3つに減ったこと。そしてGoogle+ローカルページへのリンクが削除された。ローカルSEOに与える影響が大きいと予想される。
Google、オーナー確認していないGoogle+ローカルページを削除 & パック結果のUIを変更
オーナー確認が完了していないGoogle+ローカルページをGoogleは削除した。Googleは、多くのローカルビジネスに対してGoogle+ローカルページを自動で作成していた。また、ローカルパック結果のUIをGoogleは新たにした。
最新のパンダアップデート4.2では何が変わったのか?
通称パンダアップデート4.2と呼ばれる、パンダアップデートの最新の更新を7月下旬にGoogleは実行した。このニュースを最も早く報じたSearch Engine Landが、今回のパンダアップデートに関してGoogleに質問し、得た回答のいくつかを公開している。パンダアップデートに関心がある人にはとても興味深い内容。パンダ4.2ではこれまでのパンダとはどう違っているのだろうか?
Google、映画のナレッジグラフに評論家のレビューを表示
米Google (google.com)は、映画のナレッジグラフに評論家のレビューを表示するようにした。レビューを検索エンジンに的確に認識させるために構造化データの利用を推奨している。
escaped_fragmentに代わるAjaxサポートの新仕様は9月までには公開か?
Googleは、Ajaxのクロール/インデックスに対応する新しい仕様を9月までには公開できるようだ。Ajaxコンテンツをクロールするためのスナップショットの作成はもはや必要ないとしつつも、URLを「?_escaped_fragment_=」に置き換えたスナップショットを作成する仕様を推奨構成として現在も引き続き公開している。
Googleが送ってきたCSSとJSのブロック警告に正しく対応するために必要なこと
CSSとJavaScriptファイルにGooglebotがアクセスできないサイトに対して、先週Googleが一斉に警告メールを送信した。この出来事に関して新しい情報が入ってきたり誤解があったりするので、フォローアップする。
タブで隠された動的コンテンツをGoogleはインデックスしない
タブ切り替え型のデザインで、タブを選択したときに初めてコンテンツが生成される場合、Googleはそのコンテンツをインデックスしないかもしれない。Googleのゲイリー・イリーズ氏がコメントした。そのページにアクセスした時点ではHTMLのソースコードそのコンテンツは存在せず、ユーザーがタブをクリックしてからコンテンツが動的に作られるのだとしたら、そのコンテンツをGoogleはインデックスしないということになる。