先週末に、平時には見られない比較的規模の大きな順位変動が発生した。いよいよペンギンアップデート4.0が実施されたのではという憶測を呼んだ。しかしこの変動に関しては今のところGoogleからは、ペンギン更新かどうかも含めて具体的な情報は提供されていない。ペンギンかもしれないしペンギンじゃないかもしれない。
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ペンギンアップデートの次回更新が近づいている。が、具体的日程はいまだ定まらず
ペンギンアップデートの次回の更新の時期が近づいている。しかし具体的な実施日はまだ決まっていないようだ。Googleのゲイリー・イリーズ氏がツイッターでペンギンアップデートの現状についてコメントした。
引用をblockquoteタグで囲っても重複コンテンツ対策にはならない
ほかのサイトからの引用であることを示すために blockquote タグを使える。しかしGoogleに対しては blockquote タグは引用を示すシグナルにはならない。したがって重複コンテンツの防止に特に役立つこともない。
2015年のSEOには何が起きたのか? 今年投稿した記事から重大ニュースを振り返る
今年最後の投稿。2015年に公開した記事からアクセス数が多かったものをピックアップして、今年のSEOの世界に起きた重要な出来事を一緒に振り返ってみる。年明けは1月4日から更新再開の予定。今年も1年間このブログへのご訪問ありがとうございました。来年もよろしくお願いします。
Google、市販薬の成分情報を提供するナレッジグラフを導入
Googleは、市販薬に関係するナレッジグラフの提供を始めた。一般的に普及している市販薬の成分をナレッジパネルとして表示し、その効果や市販薬の名前、副作用などの各種情報をナレッジパネルで説明する。
今どきの見出しとしてのhタグの正しい使い方
hタグに対するGoogleの扱いについて、Googleのジョン・ミューラー氏が英語版のウェブマスターオフィスアワーで説明した。コンテンツを内容を正確に反映したhタグを使うべきなのか? 複数のh1タグは検索エンジンの評価に影響を与えるのか?
HTTPSページを優先的に検索結果に表示するようにGoogleがインデックスシステムを調整
HTTPSページをデフォルトでインデックスするように検索の仕様を調整したことをGoogleはアナウンスした。たとえhttpsのURLにどこからもリンクされていなくても、そのページがhttpsでも接続でき、かついくつかの条件に当てはまる場合は、httpsのURLを検索結果に優先表示する。
Google社員がアドバイスする2016年に取り組むべきSEOの秘訣
Googleのジョン・ミューラー氏が、2016年に向けてのSEOの秘訣について話しました。ミューラー氏が選んだのは、「AMP」と「モバイフレンドリー」、「JavaScript」、「高品質コンテンツ」、「ユーザー体験」。モバイルフレンドリーに関しては来年はセカンドステージに突入、とこれはGoogle Japanの金谷氏からのアドバイス。
robots.txtを使ったほうがいい時と使わないほうがいい時
Googleのジョン・ミューラー)氏からの説明に補足を交えながら、一般的に言える、robots.txtを使う場面と使わない場面について解説する。
次期ペンギンがリアルタイム更新になる理由は? リアルタイムのペンギンはリンクの重要性を下げるのか?
次回のペンギンアップデートは更新の実施が来年にずれ込んだものの、今後はリアルタイム更新になる。リアルタイム更新に発展させた理由はどうしてなのか? またリアルタイム更新になることでリンクの重要性が下がるのか? こんな疑問にGoogleのミューラー氏が回答した。
