hタグに対するGoogleの扱いについて、Googleのジョン・ミューラー氏が英語版のウェブマスターオフィスアワーで説明した。コンテンツを内容を正確に反映したhタグを使うべきなのか? 複数のh1タグは検索エンジンの評価に影響を与えるのか?
Google SEO
HTTPSページを優先的に検索結果に表示するようにGoogleがインデックスシステムを調整
HTTPSページをデフォルトでインデックスするように検索の仕様を調整したことをGoogleはアナウンスした。たとえhttpsのURLにどこからもリンクされていなくても、そのページがhttpsでも接続でき、かついくつかの条件に当てはまる場合は、httpsのURLを検索結果に優先表示する。
Google社員がアドバイスする2016年に取り組むべきSEOの秘訣
Googleのジョン・ミューラー氏が、2016年に向けてのSEOの秘訣について話しました。ミューラー氏が選んだのは、「AMP」と「モバイフレンドリー」、「JavaScript」、「高品質コンテンツ」、「ユーザー体験」。モバイルフレンドリーに関しては来年はセカンドステージに突入、とこれはGoogle Japanの金谷氏からのアドバイス。
robots.txtを使ったほうがいい時と使わないほうがいい時
Googleのジョン・ミューラー)氏からの説明に補足を交えながら、一般的に言える、robots.txtを使う場面と使わない場面について解説する。
次期ペンギンがリアルタイム更新になる理由は? リアルタイムのペンギンはリンクの重要性を下げるのか?
次回のペンギンアップデートは更新の実施が来年にずれ込んだものの、今後はリアルタイム更新になる。リアルタイム更新に発展させた理由はどうしてなのか? またリアルタイム更新になることでリンクの重要性が下がるのか? こんな疑問にGoogleのミューラー氏が回答した。
ローカルビジネスのためのschema.orgの仕様をGoogleが公開。ナレッジパネルから予約や注文も可能に
Googleは、ローカルビジネス情報をschema.orgで提供する仕様を構造化データの開発者向けサイトで公開した。ローカルナレッジパネルに名称や住所などの各種情報を表示したり、そこから注文や予約といったアクションを実行させたりすることができる。
リアルタイム更新になる次のペンギンアップデートは年内は実施せず、来年へ持ち越し
Googleは、かねてからの予告とは裏腹に次回のペンギンアップデート更新の年内の実施を見送った。年明け以降の実施となる。休日が近づいていることが理由。
ペナルティを解除できたあとでも、悪いサイトだとしての汚名が残り評判を下げられるのか?
ガイドラインに違反してペナルティを受けたもののきちんと対処して手動対策が解除されたあとでも、「このサイトは悪いサイトだ」というレッテルを貼られて評判が下がったままになるということはありえるのだろうか?
Google、検索ツールから場所設定の機能を廃止。SEOに困るので代替方法を2つ紹介。
検索結果の「検索オプション」から利用できた、検索位置を設定する機能をGoogleは廃止した。結果として、今いる場所とは異なる場所での検索結果を知ることができなくなった。そこで代替方法を2つ紹介する。
Google、リアルタイム配信のブログ記事を検索結果に表示するカルーセルを一般公開
ライブブログ (Live blogs) の記事更新をカルーセル形式で検索結果に表示する機能をGoogleは一般公開した。対応させるにはschema.orgでのマークアップが必要。今ところは限られたメディアサイトだけが利用できるが、将来的にはすべてのコンテンツ提供者に開放する計画。