Google SEO

GoogleマップのリソースがブロックされているのはSEOに悪い影響があるのか?

Googleマップの地図を埋め込んでいるページをSearch ConsoleのFetch as Googleで検証すると、取得できなかったリソースとしてレポートされる。地図を生成するJavaScriptがrobots.txtによってブロックされているため。この状態はSEOにマイナスに影響するのだろうか?

AIベースの新アルゴリズム“RankBrain”をGoogleが導入済み、SEOはどう対応すべきか?

RankBrain(ランクブレイン)と呼ぶ、AI (Artificial Intelligence: 人工知能) をベースにしたアルゴリズムをGoogleは数か月前から導入しているとのこと。Googleのシニア・サーチ・サイエンティストのRankBrainの導入によって、ユーザーの検索クエリをより的確にGoogleは解釈できる。15%のクエリがGoogleが今までにそれまでに見たことがないクエリで、RankBrainがそれを処理してきた。SEOの視点から、RankBrainにはどのように対応すべきか?

あなたのサイトは安全? セーフブラウジングのサイトステータスで管理サイトが危険かどうかをチェック

セーフブラウジング機能によってサイトにアクセスにした際に警告を表示する場合、透明性レポートのサイトの「セーフ ブラウジングのサイト ステータス」ツールでGoogleはその理由を説明するようにした。

Ajaxコンテンツのクロール、インデックスには一意のURLを割り当てる。スナップショット作成は次善策

AjaxコンテンツをGooglebotに適切にクロール、インデックスしてもらうためには、個々のコンテンツにユニークなURLが必要。#を使いたくないならHTML5のpushStateを使うなりする。原則的に、事前レンダリングしたスナップショットは不要だが、Ajaxコンテンツが正常に取得されないないなら次善の策として利用してもいい。

noindexにしたページをサイトマップに記載できるのか? => 処理速度アップが目的で一時的ならOK

サイトマップには、クロール・インデックスさせたいURLを記載する。一般的には、インデックスさせるという目的から外れているURLをサイトマップに記載すべきではない。しかし、サイトマップはクロールを促すという特性を利用してインデックスから早急に消したいときには、例外的に、そのURLをサイトマップに記載するという手法を利用することができる。

Ajaxクロールの推奨構成のサポートをGoogleがついに終了

Googleは、今からさかのぼること2009年に公開した、Ajaxクロールの推奨構成を終了することを公式にアナウンスした。以前の推奨構成を保持したままでもインデックスされ続けるが、現状に即した技術を利用するように促している。

「パンダからの回復には低品質コンテンツの削除ではなく高品質コンテンツを追加すべき」とGoogle社員が推奨

「パンダアップデートに対応するためにコンテンツを削除することは勧めない。それよりも質が高いコンテンツをもっと追加しほうがいい。」とGoogleのゲイリー・イリーズ氏が発言した。しかし、真意は「むやみに削除するのではなく、ユーザーの役に立つ素晴らしいコンテンツを作る」というところにある。

ハッキング対策のアルゴリズム更新をGoogleが実施。検索結果の5.1%に影響、検索結果数の減少も

Googleはハッキングされたサイトに対処するアルゴリズムを改良した。新しいアルゴリズムでは、ハッキングを受けたページを検索結果から除外する。結果として、検索結果数が減少することがある。言語にもよるが、検索結果の約5.1%に影響する。

ペンギンアップデートの次回更新は間もなく実施、今後はリアルタイム更新に

次のペンギンアップデート更新を間もなく実行する予定であることを、米ニューヨークで先週開催されていたSMX EastでGoogleのゲイリー・イリーズ氏が明らかにした。さらに、次期ペンギンからはリアルタイム更新になるとのこと。これらが正しい情報であることの確認もイリーズ氏本人から取れている。

Google、First Click Freeで閲覧できる記事数の制限を1日5本から1日3本に変更

First Click Freeを設定しているニュースサイトでユーザーが1日に無料で読める記事の制限数を変更したことをGoogleはアナウンスした。これまでは1日5記事までだったのが、今後は1日3記事になる。