Google SEO

GoogleのHTTPSアルゴリズムはURLの最初の5文字を見ている、混在するコンテンツがあっても優遇される

検索結果で、HTTPSページを(多少)優遇するアルゴリズムをGoogleは採用している。このアルゴリズムは、完全に安全な通信ができているかどうかや証明書の有効性を厳密には考慮せず、HTTPSで通信できていさえすれば基本的には優遇を受けられるとのこと。

Googleはリンクをラベル付けしている、たとえば「フッターリンク」・「ペンギン リアルタイム」・「否認」

Googleには、特徴やタイプにもとづいてリンクをラベル付けするシステムがあるとのこと。たとえば、「フッター リンク」や「ペンギン リアルタイム」、「否認」のような意味を持つラベルが付けられる。これらの情報は手動対策の調査と実施に使われることもある。

最新のGoogleペンギンアルゴリズムは、リンク以外のウェブスパムも検出する&リンクのソースサイトを見てスパムを判断する

約2年ぶりに更新されたペンギンアルゴリズムは、ウェブスパムかどうかを判定するためにリンクを重点的に見ているが、そのほかのスパム的要素も見ている。また、リンクが張られているサイトではなくリンクを張っているサイトでスパムを判断する。

Google Homeの検索結果には強調スニペットが読み上げられる

Googleが間もなく発売する Google Home(グーグル・ホーム)は、ウェブからの検索結果を返すときには、強調スニペットを読み上げるとのこと。Google Homeとは、10月4日に開催されたイベントでGoogleが発表した音声認識スピーカー。音声を認識し、音楽再生ほかさまざまなタスクを実行してくれる。

ペンギン4.0の更新から1週間たって判明したこと――ペナルティではなく無効化、ネガティブSEOを防げるか?、ペンギン3.0からのリカバリなど

約2年ぶりにペンギンアップデートが更新されてから1週間が経過した。最新のペンギンについてわかってきたことをこの記事でまとめる。主な新情報は「ペンギン4.0はペナルティではなく無視」と「複数パートの分けて、アナウンス前から展開が始まっていた」の2つ。

Google、ペンギンを2年ぶりに更新――コアアルゴリズムに組み込まれリアルタイムでアップデート

Googleは、ペンギンアップデートの更新を実施した。前回の更新から実に2年近くが経過している。全言語が対象。今回の更新からはコアアルゴリズムに組み込まれ、リアルタイム更新になった。

Google、AMPをサポートするモバイル検索を正式公開。ゆっくりと展開し、まずは米国から導入開始か?

Googleは、Accelerated Mobile Pages (AMP) を通常の検索でサポートするモバイル検索を正式に公開した。ゆっくりと展開している。まず米Googleのモバイル検索から導入が始まったと思われ、日本のGoogleではまだ変化はない。

Xmasイベントのように毎年開催するイベントには同じURLを使い続けるのがSEOに強い

クリスマスイベントのように毎年毎年、繰り返し行われるイベント用に設置しているページを検索に強くするにはどうしたらいいのだろうか?簡潔に言うと、最新の回のイベントに関するコンテンツに対しては常に同じURLを使い続け、終了した回のイベントのコンテンツは別のURLのページに移動するのがベスト。

Google、ローカルナレッジパネルに「ウェブ上のレビュー」を追加。レストランやテーマパークなどに対するさまざまなレビューサイトでの評価が検索結果でわかる

Googleは、ローカルナレッジパネルに「ウェブ上のレビュー」を追加した。「ウェブ上のレビュー」には、さまざまなレビュー系サイトから集められた平均評価が掲載される。レビューサイト運営者は、Review snippetsを設定することで「ウェブ上のレビュー」に含めてもらいやすくなる。

直帰率や滞在時間をランキングシグナルとしてGoogleは使っているのか? アルゴリズム評価には使っているが個々の検索結果を変更する目的では使わない

Googleは、検索結果でのクリック率や直帰率、サイトでの滞在時間をランキングに反映させているのだろうか? たびたび出てくるこの質問にGoogleのジョン・ミューラーが直近のウェブマスターオフィスアワーで答えた。ユーザーデータは、何百万ものデータに基づくアルゴリズムの評価では利用されるが、個々の検索結果を調整する目的では使われない。