Google SEO

Googlebotはリファラーを渡さない、常にダイレクトにURLにアクセスする

Googlebot はリファラーを渡さない。常に、URL に直接アクセスしてくる。したがって、参照元に基いて Googlebot のアクセスをコントロールすることはできない。

Googleマイビジネスに新機能――予約やメニューへのリンクをローカルナレッジパネルに追加可能に

注文や予約など顧客が起こすアクションに関連したリンクをローカルビジネスのナレッジパネルに掲載することができるようになった。

自己参照のrel=canonicalタグはnoindexタグと併用できる?できない?

rel="canonical" タグは noindex タグが設定された URL に向けるべきではない。しかし自己参照の canonical タグであれば noindex タグを設置していても問題ない。noindex がきちんと処理され、検索結果から非表示になる。

重複コンテンツそのものは低品質を意味しないが、独自で価値あるコンテンツの追加が必須

ほかのサイトと同じコンテンツを公開して重複コンテンツになっていたとしても、それがすぐさま低品質として Google に評価されることはない。しかし、同じコンテンツを公開しているサイトは、概して言えば品質が低い傾向にある。重複コンテンツとして低品質にならないようにするには、そのサイトでしか得られない独自の価値を足さなければならない。

GooglebotのWeb Rendering Serviceはレンダリング機能としてChrome41相当の性能を持つ

ウェブページをレンダリングするときに Googlebot が利用する仕様を解説するページを Google はデベロッパー向けサイトに公開した。レンダリングする仕組みとして Chrome 41 相当の仕様を Googlebot は 実装しているとのこと。

特定の期間にGoogle Search Consoleを使い始めたユーザーにレポートが損失する不具合が発生

Google Search Console で、特定の期間に新たに利用を開始したユーザーはすべてデータがまったくレポートされないという不具合が発生した。Search Console の障害や更新を案内する Data anomalies のヘルプページに掲載された。

低品質コンテンツによる検索への悪影響はnoindexで回避できる、ただし一時しのぎ

品質の低いコンテンツがサイト内に存在する場合、品質を高めることが最も望まれる対処だ。しかし、すぐには対処できない場合は、低品質ページを一時的に noindex にすることでサイト全体の評価に悪影響を与えないようにすることができる。

Googleマイビジネスの「投稿」TIPS×3――掲載は1週間、写真は必須、スケジュール機能なし

先日公開された Google マイビジネスの「投稿」機能に関する TIPS を3つ紹介する――掲載は1週間・写真は必須・スケジュール機能なし

仮称「Google Posts」がGoogleマイビジネスの「投稿」機能として正式公開

“Google Posts” と呼ばれていた機能が正式に公開された。Google マイビジネスの「投稿」という新しい機能として、すべてのローカルビジネスオーナーが利用できるようになっている。

「スパム行為のある構造化マークアップ」の手動対策を受けてもランキングは下がらない、ただしリッチスニペットは消滅する

「スパム行為のある構造化マークアップ」だとして、手動による対策を Google から受けたとしても、そのページやサイトへのクロールやランキング、ランキングに影響は出ない。とはいえ、リッチスニペットが検索結果に出なくなるなど、構造化データによるメリットを得ることはできなくなる。