関連性に乏しく、品質が低い検索結果を発見したときはどうすればいいのか?特に、自分のサイトよりも明らかに劣っているサイトが上位表示している状況に遭遇したときは心穏やかではいられない。Googleのジョン・ミューラー氏は、フィードバックを送るようにアドバイスした。フィードバックは検索品質の改善の大きな手助けになる。
Google SEO
「転職・求人」向けの構造化データをGoogleが準備中か?
近い将来Googleは、「求人・転職」向けのリッチスニペットやナレッジパネルを提供するかもしれない。構造化データを解説するGoogleのデベロッパー向けサイトの試験機能を紹介するページに「JOBS」という項目が見つかった。ところが、現在は削除されている。
AMPが画像機能を改良、カルーセルでのサムネイル表示とフォームでの画像選択が可能に
AMP Projectは、画像を扱う機能を改良した。「画像カルーセルのサムネイル表示」と「フォームでの画像選択」の2つ。どちらも、ECサイトがAMP対応する際に特に役立つ機能。
米Google、関連検索機能の People Also Ask を拡張――サジェストを動的に次々と追加
米Google (google.com) の検索結果には、"People Also Ask"という機能がある。関連検索の機能の1つ。この People Also Ask 機能をGoogleは拡張し、新たな関連検索サジェストを動的に次々と追加するようにした。
Googleには2種類のインデックスがある――プライマリ インデックスとファスト トラック インデックス
Googleには少なくとも2種類のインデックスが存在しているようだ。1つは「プライマリ インデックス」で、もう1つは「ファスト トラック インデックス」。プライマリ インデックスは、通常の正規のインデックス。URLはインデックスに正式に登録され検索結果に出続ける。一方、ファスト トラック インデックスはより速くインデックスされるが、その後もずっと検索結果に出るとは限らない。永続性がない、いわば”即席”のインデックス。
高品質コンテンツに求められるのは”愛”――日本語検索独自の品質評価アルゴリズム更新についてGoogle社員が語った #inhouseseo
日本語検索で表示される低品質なサイトへの対策を目的とした検索アルゴリズムのアップデートを実施したことを、Googleは1週間前に公式ブログでアナウンスした。この記事では、このアップデートに関する、公式アナウンスでは明らかにされていなかった情報をシェアする。キュレーションサイトをターゲットにしたのか? ページ単位の評価か? サイト単位の評価か? 高品質サイトを作るにはどうすればいいのか? など。
Google Postsの投稿が今度はナレッジパネルに掲載
Google Posts(グーグル ポスト)によく似た投稿をナレッジパネルに掲載するテストをGoogleは始めたようだ。Google Postsは、検索結果にコンテンツを投稿できるSNS風サービス。NHK紅白歌合戦が昨年末に(日本では唯一?)利用していた。
短時間、ごくわずかの500エラーであれば無視可能。Google検索に悪い影響は出ない
サーバーエラーは、インデックスからの消滅など時として重大な問題を引き起こす。しかし、サーバーエラーはサイト運営につきもので、ごく短時間だったり僅かだったりすれば検索に悪い影響を与えることはない。
Googleのクロールバジェットに関する2つの追加情報――新規サイトのクロール速度の決定方法、全URLのサイトマップは優先付けに役立たない
Googleが公式解説した「クロール バジェット」に関する2つの追加情報。新規サイトのクロール速度の決定方法と全URLのサイトマップは優先付けに役立たないという事実が判明。
Google、番号付けしたペンギンアップデートはもう実施しない。ただし相当大きな変更があればアナウンスする
2年以上ぶりにペンギンアップデートが実施されてから、ほぼ4か月が経過した。Googleはもはやペンギンの番号付けしたアップデートを実施する予定はない。ただ、相当の大きな変更があった場合は透明性を高めるために発表したいとのこと。