Search Consoleに構造化データ関連の3つのレポートが追加――ロゴとサイトリンク検索ボックスおよび解析できない構造化データのレポート

[レベル: 中級]

Google は、構造化データ関連の新しいレポートを 3 つ Search Console に追加しました。
うち 2 つはリッチリザルトレポートがサポートするタイプの追加、残り 1 つは完全に新しいレポートです。

3つとも「拡張」メニューからアクセスできます。

ロゴとサイトリンク検索ボックス、解析不能な構造化データ

ロゴとサイトリンク検索ボックスのステータスレポート

リッチリザルトのステータスレポートで、ロゴサイトリンク検索ボックスの状態を見られるようになりました。

ロゴのリッチリザルトステータスレポートです。

ロゴのリッチリザルトステータスレポート

サイトリンク検索ボックスのリッチリザルトステータスレポートです。

サイトリンク検索ボックスのリッチリザルトステータスレポート

そのほかのリッチリザルト ステータスレポートと同じように、構造化データの次の 3 種類の状態がレポートされます。

  • エラー
  • 有効(警告あり)
  • 有効

求人だけだったリッチリザルト ステータスレポートは、その後レシピ商品などが加わり、現在では 8 タイプのリッチリザルトをサポートしています。

  • イベント
  • 求人情報
  • ロゴ
  • 商品
  • Q&A ページ
  • レシピ
  • サイトリンク検索ボックス
  • 動画

なお、リッチリザルト ステータスレポートはその構造化データを実装していないとメニューに出てきません(レポートの URL に直接アクセスすることで表示は可能)。
したがって、今回新たに追加されたロゴとサイトリンク検索ボックスも、実装していなければレポートは表示されません。

解析不能な構造化データ

検出したものの、構文エラーが原因で解析できなかった構造化データの詳細なエラーをレポートする機能が提供されました。
「解析不能な構造化データ」レポートです。

エラーは、影響を受けるページなどを基準に判断された重大度で自動的に並べ替えられるとのことです。
つまり、上の方から優先的に修正に取り掛かるといいでしょう。

解析不能な構造化データレポートも、該当するエラーがないとメニューに出てきません(僕が管理しているサイトにはどれにもエラーがなかったので、下のキャプチャにはデータが出ていません)。

解析不能な構造化データ

エラーには、「無効な JSON ドキュメントです」や「値の型が正しくありません」など様々な種類があります。
エラーがレポートされた場合は、ヘルプを参照して修正してください。

新しいバージョンの Search Console では、構造化データ・リッチリザルト関連のレポートが旧バージョンよりも充実してきました。
構造化データの利用を Google が推奨している現れかもしれませんね。