サーバーのメンテナンスなどでウェブサイトにユーザーが一時的にアクセスできなくなる場合は503エラーのHTTPステータスコードを返すように設定する。もしそのサーバーに完全にアクセスできない状態の時はアクセス可能な別のサーバーを準備しそちらで503を返すといい。そのためにはDNSの設定変更が必要。
タブレットに最適化するためのGoogleが推奨するサイト構成はない、しかしアドバイスはある
Googleは、タブレット端末に適したサイト構成についてのアドバイスを英語版ウェブマスター向け公式ブログに投稿した。ただしスマートフォンと違い、タブレット向けサイトに対する推奨構成はない。そのうえでタブレットサイトの運用についていくつかアドバイスしている。
日本語ドメイン名のURLでもPunycodeのURLでもGoogleは同じものとして処理する
リンクのURLを日本語ドメイン名(IDN)で指定してもPunycodeに変換して指定してもGoogleは等しく扱う。PageRankが分散することはない。rel=“canonical”で指定するURLも日本語ドメイン名をそのまま使って構わない。
ダメすぎるスマホサイトの実例8つ……確かにダメだ【海外&国内SEO情報ウォッチ】
「海外&国内SEO情報ウォッチ」を更新。今週は、『ダメすぎるスマホサイトの実例8つ……確かにダメだ』、『Googleアナリティクスにまもなく大激変が起こる』、『健全にサイト運営していてもスパムリンクを削除すべきなのか?』など10記事+4記事。
著者情報はGoogleのランキング要因になっているのか? 今のところはNo
著者情報はGoogleの検索順位を決める要因になっているだろうか? 著者情報プログラムのエンジニア、Sagar Kamdarによれば今のところはなっていないとのこと。しかし将来的にはランキングシグナルとして利用できるか試していきたいとのこと。
Googleアナリティクス「拡張リンクのアトリビューション分析」: リンク先URLが同じでも個別にクリックを計測可能に
Googleアナリティクスの「ページ解析」レポートに「拡張リンクのアトリビューション分析」という機能が追加される。「拡張リンクのアトリビューション分析」を利用すると、リンク先URLが同じであっても複数のリンクのクリックを個々に分析できる。今までは、「ページ解析」ではリンク先が同じURLに対して複数のリンクが存在していた場合、それらのリンクのクリック情報はすべて合算して計測されていた。
Google、パンダ・アップデート21を実行。検索に与える影響はワールドワイドで0.4%。(2012/11/05)
パンダ・アップデートの更新を11月5日にGoogleが実施した。索に与える影響は全世界で0.4%。英語に限定するとそれよりは高めで1.1%。日本語への影響も1%前後と推測される。アルゴリズム本体の調整ではなくデータのリフレッシュのみため変動は限定的。
米国のコンサルティング企業が施策するECサイト向けSEO from #PubCon Las Vegas 2012
PubCon Las Vegas 2012のセッションレポート。ECサイトの構築やコンサルティングを手がける米国のGroove Commerceという企業のEコマースサイト向けのSEO施策を紹介する。ネットショップオーナーは自分のサイトのSEOと照らし合わせてみるべし。
ペンギン・アップデートも怖くない、多様性を持たせたバックリンク構築 from #PubCon Las Vegas 2012
PubCon Las Vegas 2012のセッションレポート。テーマは「リンクの多様性」。多様性を持ったリンクを集めることがペンギン・アップデートをはじめとするアルゴリズム変動に強い、先を見越したリンクビルディング施策になる。
【加筆・修正あり】ECサイトの商品ページに欠かせない5つの要素 from #PubCon Las Vegas 2012
ECサイトの商品ページの最適化についてのセッションをPubCon Las Vegas 2012からレポートする。コンバージョンアップ、売上アップのために商品ページに欠かせない要素を理解できる。どれも今すぐ実践できることばかり。