SEOを考慮したタグページの取り扱いベストプラクティス

“タグ”は使い方によっては便利ですが、ついうっかりすると数を増やしすぎてしまうという難点がある。パンダアップデートが導入された今、無尽蔵に作られた大量のタグページは問題を引き起こすことがある。この記事では、SEOにマイナスな影響を与えないタグページを取り扱いを説明する。

ECサイトでありがちな7つの致命的なSEO関連ミス【海外&国内SEO情報ウォッチ】

「海外&国内SEO情報ウォッチ」を更新。今週は、『ECサイトでありがちな7つの致命的なSEO関連ミス』、『スマホ対応サイト自動変換サービスをグーグルが(1年)無料で提供』、『検索結果の「全ヒット件数」表示が1ページ目と2ページ目で違う?』など10記事+4記事。

ショッピングカートでは、クレジットカード情報の入力エリアをハイライトするとかご落ちを防げる

クレジットカードの入力エリアを“視覚的に補強”することでショッピングカートからの離脱、いわゆる“かご落ち”を減らすことができる。具体的には背景色を他とは変えたりセキュリティバッヂを付ける。ユーザーの心理的な安心感を増すことができるのだ。

404エラーは数が多くてもクロールとインデックス、ランキングに悪い影響を与えない

すでに削除したURLに対して大量のクロールエラー(404エラー)がGoogleウェブマスターツールで記録されたとしても、サイトのクロールとインデックス、ランキングに何らかの悪影響が発生することはまずありない。したがって無視していい。

Google、ナレッジグラフ (KnowledgeGraph) を日本語にも導入

Knowledge Graph(ナレッジ・グラフ)を日本語とスペイン語、ドイツ語、ポルトガル語、ロシア語、イタリア語でも開始することをGoogleは公式アナウンスした。検索対象を「文字列 (strings)」としてではなく「ものごと、存在 (things)」、すなわち「エンティティ (Entities)」として認識し、クエリに関する情報を通常の検索結果とは別に検索結果の右パネルに表示する機能。米Googleでは5月に導入されていた。

最適化していないキーワードで上位表示するのは“Topic-Sensitive PageRank”と“共起語”が理由か?

titleタグやアンカーテキストに含まれていないなど最適化されているとは思えないキーワードで上位表示するサイトが存在するのはなぜか? 共起サイテーションや共起語のアンカーテキストの考察に対してPageRankやアンカーテキストを今のGoogleはどのように評価しているかを探る。Co-occurrenceの分析とTopical PageRankの採用によりコンテキストに関連性のあるリンクがより高く評価されると考える線が濃厚。

Google、パンダアップデート更新22をすでに実行済み。日本ではやや大きめの変動ありか?(2012/11/21)

Googleがパンダ・アップデートのデータ更新を実施していたことが明らかになった。次回の更新は1、2週間以内という予告をしたわずか1日後の実行だ。英語検索に与える影響は0.8%程度。しかし日本では比較的大きめの順位変動が観測されている。

これは外道! 詐欺的な悪徳SEO業者の3つの事例【海外&国内SEO情報ウォッチ】

「海外&国内SEO情報ウォッチ」を更新。今週は、『これは外道! 詐欺的な悪徳SEO業者の3つの事例』、『ビッグキーワードで上位表示しているnanapiのSEOの秘密』、『コピーコンテンツでオリジナルページを検索結果から消し去る実験……成功!!』など10記事+4記事。

リンクの否認ツールですべてのリンクを否認しても不自然リンクのペナルティが解除されない

リンクの否認ツールを使ってサイトに張られているバックリンクをすべて否認したのに不思議なリンクが残っているとして手動の対応が解除されないケースがWebmasterWorldで報告された。いくつかの理由が考えられるが、いずれにしても全リンクの否認は効力がないことがあり得そうだ。

深刻なセキュリティ不具合がGoogleウェブマスターツールに発生(現在は修正済み)

深刻なセキュリティ上の不具合がGoogleウェブマスターツールに昨日数時間に渡って発生した。過去に所有権を与えられていたものの現在はすでに削除されているアカウントに対して所有権が独りでに復活しているというバグだ。現在は修正されているが念のため管理サイトをチェックしておいてほしい。