[対象: 中〜上級]

リンクの否認ツールを使ってサイトに張られているバックリンクをすべて否認したのに不思議なリンクが残っているとして手動の対応が解除されないケースがWebmasterWorldでディスカッションされています。

不自然リンクの手動対応を与えられたサイト管理者は、3ヶ月以上かかって全リンクの70%にあたる750ドメインからのリンクを自力で削除しました。

この段階で再審査リクエストを送ったのですが、「サイトの再審査を行ったところ、今回もあなたのサイトへのリンクの中に Google の品質に関するガイドラインに違反しているものが見つかりました。」というメッセージを含んだ未解除の返信が届きました。

この時点ではリンクの否認ツールはまだ公開されていません。

その後ツールが登場したので、連絡が取れないなどの理由でどうしても取り除けない残りの30%にあたる350ドメインからのリンクの否認リクエストをツールから送りました。

ところが返ってきたのはまたもや「サイトの再審査を行ったところ、今回もあなたのサイトへのリンクの中に Google の品質に関するガイドラインに違反しているものが見つかりました。」のメッセージです。

今度はGoogleウェブマスターツール以外のバックリンク調査ツールも使いウェブマスターツールには出ていないリンクも含めたすべてのリンクを否認しました。

再び再審査リクエストを送って返ってきたのは、またまた「サイトの再審査を行ったところ、今回もあなたのサイトへのリンクの中に Google の品質に関するガイドラインに違反しているものが見つかりました。」でした。

サイトに対して張られているすべての被リンクをリンクの否認ツールを使って無評価にしてもらっても不自然リンクのペナルティは解除されないのでしょうか?

可能性として考えられるのは次のようなことです。

  • すべてのリンクを否認するという安易な使い方をGoogleは認めない
  • 間違えて、すべてのリンクをサイト管理者が否認してしまったとみなされて予想しない不利益を与えないために無視されてしまった(リンクの否認は、強いとはいえ「提案」であって必ず従うべき命令ではないから)
  • 否認したリンクの数が多いためリンク元サイトの再クロール・再インデックスとその処理に時間がかかっていてまだ否認が完了していない

また、問題になっているサイトは過去に有料リンクの購入で手動の対応を受けています。

このときも再審査リクエストは通らず、期限切れで手動対応は解かれました。

後に不自然リンクの警告を受けさらにペンギン・アップデートにもやられています。

まあ、根っからのブラックハットSEOのサイトっぽいですね。
真っ黒でしょう。

こんなサイトなのでもはやGoogleはまともに取り合ってくれていないのかもしれません。

スレッドの更新はこれ以上なくその後このサイトがどうなったかは不明です。

いずれにしても不自然リンクの手動対応を与えられたときには、すべてのリンクを否認しても解除されるとは限らないだろうことを知っておきたいものです。

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