質の低いバックリンクを集めているサイトが上位表示するのはなぜか? ペンギンアップデートはなぜ対処できないのか? この質問にGoogleのマット・カッツが回答した。
本人確認を必要とするのはGoogleではなく政府、AuthorRankはまだ存在しない
米Googleの会長、エリック・シュミット氏は出版予定の著書で「本人確認の取れた作成者のコンテンツをより上位に表示する」と書いている。しかしこれは一部分だけを抜き出した記述だと判明。本人確認を必要とするのはGoogleではなく政府。Google+アカウントを利用するということではない。まして巷で話題になっているAuthorRankとはまったく無関係。
スマホサイトでやってはいけない、よくある構成ミス by Google
Googleは、スマートフォン向けサイトでありがちな設定ミスとそれを回避する方法を説明したドキュメントを公開した。再生できないビデオ、欠陥のあるリダイレクト、スマートフォンだけに404など6項目。
404ページへの外部リンクを修正して直接のトラフィックとPageRankを救出する方法
404エラーを起こしている外部リンクを修正して、そのリンクをたどってやって来るユーザーとPageRankを救う方法を解説する。Googleアナリティクスを使い404を発生させているリンク元ページを突き止め正しいURLに301リダイレクトする。
Googleに続いてBingもAjaxにはpushStateを推奨
Google同様にBingもAjaxを利用したURLのベストプラクティスとしてpushStateを推奨することを公式に表明した。HTML5のpushStateを使うとAjaxコンテンツでも検索エンジンがクロール、インデックスしやすい静的なURLを割り当てることができる。
Googleウェブマスターツールでサイト所有者の確認方法をチェックする
Googleは、ウェブマスターツールのサイト確認の管理機能を改良した。「確認の詳細をチェック可能に」と「ユーザーを未確認にする前にサイト確認に使った手段の削除を必須に」、「確認のためのCNAMEレコードを短かく」の3つ。
グーグルのマット・カッツが語る2013年のSEO【海外&国内SEO情報ウォッチ】
「海外&国内SEO情報ウォッチ」を更新。今週は、『グーグルのマット・カッツが語る2013年のSEO』、『相互リンクの整理やコンテンツ追加で検索アクセスが2倍に』、『被リンクを獲得するための12個のコツ』など10記事+4記事。
テキストの代わりに画像を使いたいときはSEOに適したWebフォントがいい
テキストの代わりに画像を使いたい場合は、Webフォントを使うといいとGoogleのマット・カッツがアドバイスした。Webフォントを利用すると、ユーザーに対する視覚的なアピールと検索エンジンに対するテキストコンテンツとしての理解のしやすさの両方を実現できる。
Tag Assistant: Googleアナリティクスのトラッキングコードが正しくインストールされているかをチェックするChrome拡張
Tag Assistant(タグ・アシスタント)というChromeの拡張機能の紹介。Tag Assistantを使うと、GoogleアナリティクスをはじめGoogleが提供するサービス・ツールのタグが正常に動いているかどうかを検証できる。