Googleのマット・カッツ氏は、次世代のパンダアップデートを開発中であることを明らかにした。小規模サイトにポジティブな影響を与えるだろうとのこと。ただし具体的な導入時期には言及しなかった。またペンギンアップデートの次回更新についてははっきりとは語らなかった。
(not provided) 問題の解決策をGoogleが模索中、AdWordsでもキーワードを取得できなくなる可能性も
Google検索の完全SSL化に伴い検索キーワードが取得できなくなる問題について、何らかの解決策をGoogleは提供する予定。米Googleサーチ部門のトップ、Amit Singhal氏が先日のSMX Westで明らかにした。いくつか考えられる「解決策」のなかで最有力なのは、オーガニック検索だけではなくAdWords広告でもキーワードを取得できなくすること。すべてのユーザーに対するプライバシー保護を強化するためだ。
グーグル「キーワードがnot providedだらけ問題は数か月のうちに何とかする」【海外&国内SEO情報ウォッチ】
Web担当者Forumの連載コーナー、「海外&国内SEO情報ウォッチ」を更新。今週は、『グーグル「キーワードがnot providedだらけ問題は数か月のうちに何とかする」』、『リンク否認の対象範囲はルートレベルドメインとサブドメインで違う』、『必ず見よう!グーグルによるモバイルサイト改善のためのチェックリストと動画』など11記事+3記事。
Google、下線なし・大きな文字のタイトルを採用した新しい検索結果デザインを正式採用
Googleは、デスクトップ向けの検索結果に新しいデザインを採用した。「下線がなくなり文字が大きくなったタイトル」と「広告ラベル」が特徴。表示されるタイトルが短くなる場合があり、titleタグ付けの方針に修正が必要かもしれない。
Author Rank (オーサーランク)はまだランキング要因になっていないが、使われている場面がある
米Googleの検索サービスの責任者、Amit Singhal(アミット・シングハル)氏は米サンノゼで開催されているSMX Westカンファレンスで、Author Rank(オーサーランク)を今現在はランキングを決める要因として利用していないことを明らかにした。一方で、Matt Cutts(マット・カッツ)氏は、In-depth aritclesのように一部の状況では利用していることをTwitterで明言した。
Google、不具合が依然として残るなか下線なしタイトルの検索結果を導入中。
Googleは、ページタイトルに下線がない検索結果の導入を続けているようだ。しかしタイトルが正常に表示されない不具合が依然として残っている。
「ペナルティ解除が不可能なこともあり、サイトを完全に新規に作り直すべき」とジョン・ミューラー&マット・カッツがアドバイス
「解決が困難な多くの問題をサイトが抱えている場合は、その解決に取り組み続けるよりも新たにサイトを作り直したほうがいいことがある。」とGoogleのジョン・ミューラーがアドバイス。またマット・カッツは、ペナルティの完全な解除が難しいことがあると指摘。
Search Plus Your Worldの導入間近か? Google、日本でもSPYWをテスト(1日間だけ)
先週土曜日に、日本のGoogle (google.co.jp) において幅広い環境で Search Plus Your World が確認された。しかし1日間だけの目撃で現在は消え去っている。広範囲なテストかそれとも、正式導入したものの何らかの事情で取り下げたのか。いずれにしても導入準備を進めているものと思われる。
2029年、グーグルは人間のような能力をもつようになる!?【海外&国内SEO情報ウォッチ】
Web担当者Forumの連載コーナー、「海外&国内SEO情報ウォッチ」を更新。今週は、『2029年、グーグルは人間のような能力をもつようになる!?』、『モバイル向けECサイトで売上を伸ばすための6つの必須要素』、『グーグルは301リダイレクトしなくてもサイト移転を認識する、がペナルティも一緒に連れていく』など10記事+4記事。
Googleジョン・ミューラー、新しいサイトには「#!」のAjaxよりも「HTML5のHistory API/pushState」を推奨
Googleのジョン・ミューラー氏は、Ajaxを利用する場合は、「example.com/#!/xyz」のように「#!」を使ってURLを構成するよりも、HTML5で採用されたHistory APIやpushStateの機能を使うことを勧めた。特に、新しいサイトでHTML5を採用している場合の話。