グーグルの「良い(悪い)ページ」評価ガイドライン最新版が全公開【海外&国内SEO情報ウォッチ】

Web担当者Forumの連載コーナー、「海外&国内SEO情報ウォッチ」を更新。今週は、『グーグルの「良い(悪い)ページ」評価ガイドライン最新版が全公開』、『モバイルウェブで重要になるかもしれない「AMP」とは?』、『モバイルフレンドリーだけじゃない、PCフレンドリーも重要』など10記事+4記事。

App Indexingに関するどんな疑問にもGoogleが答えてくれた(ただしランキング関係は除くw)

1週間前に紹介したように、Google JapanのDuncanさんとErikoさんによる、App IndexingをトピックにしたオンラインQ&Aが昨日実施された。たくさん質問したのでその回答をまとめる。

Googleは2016年2月にAMPを検索で公開、ランキング要因になる可能性を示唆

Googleは、早ければ2016年2月後半に検索でAMPに対応したページへアクセスを送り始めることを、AMPプロジェクトの公式ブログでアナウンスした。AMPが検索におけるランキング要因になる可能性をGoogleは示唆した。

次期ペンギンがリアルタイム更新になる理由は? リアルタイムのペンギンはリンクの重要性を下げるのか?

次回のペンギンアップデートは更新の実施が来年にずれ込んだものの、今後はリアルタイム更新になる。リアルタイム更新に発展させた理由はどうしてなのか? またリアルタイム更新になることでリンクの重要性が下がるのか? こんな疑問にGoogleのミューラー氏が回答した。

スマホでのサイト閲覧でも真っ赤な警告、Googleがセーフブラウジングをモバイル版Chromeに導入

Androidデバイスのモバイル版Chromeに対してもセーフブラウジングの提供を開始したことを、Googleはセキュリティブログでアナウンスした。セーフブラウジングは、危害を加えるおそれがあるサイトにユーザーがアクセスしないように未然に守るための機能。これまでは、ChromeやFirefox、SarariなどPCの代表的なブラウザで提供されていた。

ローカルビジネスのためのschema.orgの仕様をGoogleが公開。ナレッジパネルから予約や注文も可能に

Googleは、ローカルビジネス情報をschema.orgで提供する仕様を構造化データの開発者向けサイトで公開した。ローカルナレッジパネルに名称や住所などの各種情報を表示したり、そこから注文や予約といったアクションを実行させたりすることができる。

半年も持たず失敗するオウンドメディアが持つ6つの特徴 などSEO記事まとめ10+3本【海外&国内SEO情報ウォッチ】

Web担当者Forumの連載コーナー、「海外&国内SEO情報ウォッチ」を更新。今週は、『半年も持たず失敗するオウンドメディアが持つ6つの特徴』、『スマホのコンバージョンを台なしにする7つの間違い』、『ペンギンがリアルタイムになっても手動ペナルティはなくならない』など10記事+3記事。

#ask_appindexing_jp のハッシュタグを付けてつぶやくとApp Indexingの疑問にGoogleがその場で答えてくれる

12月10日(木)の10時から17時の間、Google JapanのDuncanさんとErikoさんが、App Indexing に関する質問や疑問にその場で答えてくれる。#ask_appindexing_jp のハッシュタグ付きで Google+やTwitterに投稿するだけ。App Indexingでわからないことや知りたいことがあれば聞いてみよう。

リアルタイム更新になる次のペンギンアップデートは年内は実施せず、来年へ持ち越し

Googleは、かねてからの予告とは裏腹に次回のペンギンアップデート更新の年内の実施を見送った。年明け以降の実施となる。休日が近づいていることが理由。

ペナルティを解除できたあとでも、悪いサイトだとしての汚名が残り評判を下げられるのか?

ガイドラインに違反してペナルティを受けたもののきちんと対処して手動対策が解除されたあとでも、「このサイトは悪いサイトだ」というレッテルを貼られて評判が下がったままになるということはありえるのだろうか?