Google Chromeが非HTTPSページに警告マークをデフォルトで表示する日は近い!?

GoogleはGoogle Chromeに、HTTPS接続ではないページに対して「安全ではない」という警告を発する機能を搭載することを2014年12月に提案していた。この時点ではあくまでも提案だっが、いよいよ現実味を帯びてきた。Google Chromeで非HTTPSページにアクセスすると、「×マークが入った鍵アイコン」が標準状態でアドレスバーに表示されるようになるかもしれない。

HTTPS接続の状態をチェックできるGoogle ChromeのSecurityパネル

HTTPSの状態を検証するための「Security(セキュリティ)」パネルがGoogle Chromeのデベロッパーツールにに追加された。「証明書」と「TLS接続」、「リソース」の3項目の安全性を知ることができる。

年明け直後は順位変動が発生しやすい、理由はコード凍結していたアルゴリズム更新が立て続けに実施されるから

年明け早々に頻発した順位変動の理由を長期休職中のマット・カッツが説明した。12月のホリデーシーズン中はGoogleはアルゴリズム更新を保留する。たまっていた更新を年明けに一度に実施するため、変動が起きやすい。

ユーザーには見えてGooglebotには見えないインタースティシャルはクローキングになるのか?

ユーザーには見えるけれど、Googlebotには見えないインタースティシャルはクローキングとしてみなされるのだろうか? クローキングになる可能性はそう高くはなさそう。しかしユーザー体験を損ねる可能性は高そう。今の楽天市場がこんな状況にある。

「AMPはモバイル向けページの置き換わりではない」、現役Google社員がAMP不要論に反論

AMPを話題にした、SEO会社の代表と、Googleの現役社員と元社員の間で交わされた、Twitterでの面白い会話を紹介する。モバイルフレンドリーに構成して高速化にも取り組んでいるのであれば、AMPは不要だという意見に対してGoogle社員が反論した。AMPは“超”高速化を実現する新しいコンテンツ配信システム。

検索結果1ページ目の25%強がHTTPSページ、その比率は増加傾向【海外&国内SEO情報ウォッチ】

Web担当者Forumの連載コーナー、「海外&国内SEO情報ウォッチ」を更新。今週は、『検索結果1ページ目の25%強がHTTPSページ、その比率は増加傾向』、『グーグルがHTTPSページを優先的にインデックス開始』、『不正リンクの温床サイトからのリンクは、すべて信頼されなくなる』など10記事+4記事。

次期Chromeが高圧縮アルゴリズムのBrotliを実装、ただしHTTPS必須

Google Chromeの次のバージョンから新しい圧縮アルゴリズムのBrotliがサポートされる。Brotliにより、ウェブページの表示が高速になりデータの転送量が削減される。ただしHTTPSが必須。

Google、AMPのエラーレポートをSearch Consoleで提供開始

Accelerated Mobile Pages (AMP) のエラーをレポートする機能をSearch ConsoleにGoogleは追加した。このレポートを利用すると、AMPページのインデックス数やAMPページに発生しているエラーの内容を知ることができる。ベータテストに参加したユーザーにだけ今まで提供していたプレビュー版を一般向けにも公開したもの。

モバイル検索結果からアプリを直接インストールできる機能をGoogleがテスト中

検索結果を離れることなく、そこからアプリを直接インストールできる機能をGoogleはテストしている。通常は、検索結果に出てきたアプリをタップした後にいったんGoogle Playにジャンプして、Google Playのサイトでインストールを実行する。

AMPが正しく設定できているかチェックする3つの方法

AMPを正しく設定できているかどうかを検証するための方法を説明する。「Chromeのデベロッパー ツール」と「構造化データ テスト ツール」、「Search Console」の3つになる。あわせて、エラーを修正したあとGoogleにすばやく認識してもらう方法も伝える。