AMP特集:AMPに対応するには? ランキング要因なの? アノテーションは?【海外&国内SEO情報ウォッチ】

Web担当者Forumの連載コーナー、「海外&国内SEO情報ウォッチ」を更新。今週はAMP特集、『AMPに対応するには? 日本語の説明×3』、『AMPはモバイル検索のランキング要因になっているのか?』、『別URLのモバイル構成でAMP対応するときのlink要素』、『グーグル、AMP公開を正式アナウンス、その後AMPマークは緑→灰色に変更』。ほかとあわせて11記事+2記事。

AMP対応ページは、サブドメインや別ドメインでも公開可能

AMP対応したページは、サブドメイン、あるいは完全に別のドメインのサイトでさえも公開することができる。通常のページを公開しているサイトと同じドメイン名を使う必要はない。

35,000件のスパムレポートを1か月間にGoogleは受領、うち65%に手動対策

GoogleのJuan Felipe Rincon氏によれば、Googleが毎月受け取るスパムレポートは約35,000件。そのうち80%が実際にスパムサイトで、65%に手動で対策しているそうだ。また、間違いなく確実にスパムだと判断されるスパムレポートをたくさん送ってくるユーザーからのレポートを優先的に処理することがある。

動画の設置はSEOに有利?ユーザーの役に立ち付加価値コンテンツを追加できるなら

動画コンテンツを設置すると検索エンジンの評価が上がるのだろうか? Googleのジョン・ミューラー氏が、この質問に対してオフィスアワーでアドバイスした。ユーザーの役に立ち、付加価値コンテンツを追加できるなら、動画の掲載は推奨できる。

Googleモバイル検索のAMPカルーセルに掲載させるために必要な構造化データ/schema.org

Googleは、AMPに対応した記事コンテンツに必要な構造化データの仕様を、AMP検索の導入にあわせてデベロッパー向けサイトで公開した。この仕様に従ってschema.orgを記述すると、モバイル検索結果に出てくるトップニュース枠のカルーセルの中にAMP対応した記事コンテンツを含めることができる。

WordPressブログをプラグインを使って30分でAMP化する方法

Wordpressブログを手っ取り早くAMP対応させる方法を説明する。3つのプラグインを使う ―― AMP、Facebook Instant Articles & Google AMP Pages by PageFrog、Glue for Yoast SEO & AMP。とりあえずAMP化するだけならこれらのインストールだけで十分。

グーグルの検索結果が大変化:右広告枠が消滅し、AMP表示開始【海外&国内SEO情報ウォッチ】

Web担当者Forumの連載コーナー、「海外&国内SEO情報ウォッチ」を更新。今週は、『グーグルの検索結果が大変化:右広告枠が消滅し、AMP表示開始』、『素朴な疑問だけど、AMP対応ってしたほうがいいの?』、『これはヒドイ! DMCA申請を悪用され検索結果から消された葬儀屋さん』など10記事+4記事。

Search Consoleのレポートにデータが出てこないのはどうして? SCの集計データが処理される仕組み

Googleのジョン・ミューラー氏が、Search Consoleの集計データがどのようにレポートされるのかについてGoogle+で説明した。Search Consoleの集計レポートが現在の状態から遅れることには、2つの理由が主に関わってくる。1つは「クロールからレポートまでの時間差」、もう1つは「クロール頻度がページ単位で異なる」。

インストールなしでアプリを使えるApp streamingをGoogleモバイル検索から使ってみた

App Streaming(アプリ ストリーミング)を体験した様子をレポートする。Googleは、アプリだけのApp Indexingを試験公開した際に、アプリ ストリーミングの機能をあわせて導入していた。アプリ ストリーミングでは、アプリをインストールすることなく検索結果からそのときだけアプリを実行できる。

噂より1日早く、AMP対応のモバイル検索をGoogleが一般公開

AMP (Accelerated Mobile Pages) に対応したモバイル検索をGoogleは全世界で開始したようだ。この記事を公開している時点では、Googleから正式なアナウンスは出ていない。リーク情報では2月24日の公開予定だったが、1日早い公開になった。