SMX Munich 2016でのセッションのレポート記事。テーマはモバイル、スピーカーはState of DigitalのBas van den Beld(バス・ヴァン・デン・ベルド)氏。ユーザー視点から見たモバイル対応の重要性についてベルド氏は語った。スマートフォンがいつでもどこでも頼りにできる自分だけのアシスタントになりつつある現在、スマホで表示できるサイトを提供するだけでは不十分。ユーザーが置かれた状況を理解し本当に求めているのは何なのかを知ったうえで、提供する必要がある。
機械学習を採用したGoogleのアルゴリズムにどのように対応すべきか from #SMX Munich 2016
3月に独ミュンヘンで開催されたSMX Munich 2016で参加したセッションをレポートする。MozのRand Fishkin(ランド・フィッシュキン)氏による基調講演から。フィッシュキン氏は、人工知能と機械学習によるGoogleのアルゴリズムの変化と、それにどう対応していくべきかについて語った。
Google、Search Consoleのモバイルフレンドリーテストツールを刷新
Googleは、新しいバージョンのモバイルフレンドリーテストツールをSearch Consoleで公開する。すでに一部のユーザーは利用可能。今後2週間ほどですべてのユーザーが利用できるようになるはず。ベータテストに参加していたので、実際の動きを紹介する。
AMPとプログレッシブウェブアプリの連携でウェブをさらに爆速に from #GDSTokyo
東京都港区のコクヨホールで4月26日に開催された『 Google Developers Summit Tokyo 2016』に参加してきた。山口能迪(やまぐち よしふみ)氏によるAMPをトピックにしたセッションのなかから、特に、興味を引いた2つを紹介する。「AMPキャッシュされるには構造化データが必要」と「AMPとPWAの連携」
Google Search Consoleに、特定のメッセージの受信を無効にする設定が追加
Google Search Consoleに特定のメッセージの受信を無効化する設定が追加された。受信を望まないタイプのメッセージを個別に指定して配信を解除できる。
Google、テレビ番組の放映日時やTV局を検索結果で表示する機能を間もなく公開
Googleは、テレビ番組の放映に関する情報を検索結果で提供することをアナウンスした。放映日時やテレビ局をリスト形式で表示する。
リッチスニペットのための構造化データには schema.org と data-vocabulary.org のどちらを使うべきか?
Google検索でリッチスニペットを表示させるための構造化データとして、旧式の data-vocabulary.org を今でも利用することができる。しかし、現在Googleが公開している仕様としての schema.org を利用することが推奨される。だが、data-vocabulary.org を使い続けたからといって評価が下がることはない。
GoogleニュースがAMPをサポート開始、AMP対応した記事専用のカルーセルを導入
GoogleニュースがAMPをサポートし、AMP対応している記事を掲載するようになった。今のところは、米国のGoogleニュースでの英語版ニュースだけでの導入。Googleニュースのトップには、「Headlines」の見出しでトップストーリー用のカルーセルが設置され、ここには、AMPに対応した記事だけが掲載される。
【ブログ読者へご連絡】今週残り (4/19〜4/22) はブログ更新をお休みします
4月18日〜19日に米サンディエゴで開催されている Social Media Marketing World 2016 に参加しているので、今週の残り(4月19日〜22日)はブログ更新をお休みします。Web担当者Forumの連載コラムも今週はお休みです。来週から通常の更新に戻ります。