「AMPはまだ公開されたばかりで、誤用・乱用がきっと出てくるであろうことをGoogleは予測している。今はどんな乱用が現れるかを見ている段階。不適切な実装が認められた場合には必要に応じてそれ相応に対処していく。」Googleのゲイリー・イェーシュ氏は、先週のGoogle Dance Tokyoで、AMPの乱用に関してこのようにコメントした。
モバイル検索の20%が今や音声検索に!【海外&国内SEO情報ウォッチ】
Web担当者Forumの連載コーナー、「海外&国内SEO情報ウォッチ」を更新。今週は、『バイル検索の20%が今や音声検索に!』、『日本にやってきたグーグルのゲイリーにSEOについて何でも聞いてみよう!』、『AMP化で再訪問率が51%から63%にアップ』など7記事+4記事。
4人のGoogle社員にSEOについてなんでも聞いてみた at #GoogleDanceTokyo
Google Dance Tokyoというイベントが、Google東京オフィスで5月25日に開催された。このイベントで行われたQ&Aセッションの内容を紹介する。SEOに関するさまざま質問に4人のGoogle社員が本音で答えてくれた。参加者は全員大興奮。
Google、リアルタイムに検索結果を表示するインデックスAPIを準備中
Googleは、今まさに起こっていることを即座に検索結果に表示するために、Real time index(リアルタイム インデックス)という仕組みの公開を準備している。米サンフランシスコで先日開催された Google I/O 2016でRichard Gingras氏が明らかにした。
AMPページでサイドバーやアコーディオン、ソーシャルボタンの利用が可能に
AMPプロジェクトは、AMPページのなかでサイドバーやアコーディオン型UI、ソーシャルシェアを使える拡張機能を公開した。
複数サイトのデータを集計レポートする”プロパティセット”がGoogle Search Consoleに導入される
GoogleはSearch Consoleに、「プロパティ セット」という新しい機能を導入した。プロパティ セットを作成すると、複数のサイトのレポートをまとめて集計することができる。
Googleが次にサポートするAMPコンテンツはレシピ、米国の大手レシピサイトはすでに対応済み
米サンフランシスコで先週開催された Google I/O 2016 でGoogleのリチャード・ギングラス氏は、モバイル検索で次にサポートするAMPコンテンツはレシピであることを明らかにした。現在は、ニュースと動画をAMPコンテンツとしてサポートしている。米国の大手レシピサイトはAMP対応をすでに済ませている。
AMPはニュースサイト向け……そんなこと全然ない!【海外&国内SEO情報ウォッチ】
Web担当者Forumの連載コーナー、「海外&国内SEO情報ウォッチ」を更新。今週は、『非ニュースサイトがAMP対応する価値はあるのか? →十分にある模様』、『2015年にグーグルがウェブスパム相手に実行した手動対策は430万件』、『noindexページは解除しても元の順位にすぐには回復できないらしい』など10記事+4記事。
Google、リッチスニペットよりもさらにビジュアルな”リッチカード”をモバイル検索に導入
Googleは、モバイル検索にリッチカード (Rich Cards)を導入した。リッチカードとは、リッチスニペットを発展させたもので、より”ビジュアル”な検索結果を提供する。まずは、レシピと動画を対象に米Googleで提供開始。
Google、AMPアクセスを簡単にフィルタできるオプションを検索アナリティクスに追加
Googleは、Search Consoleの検索アナリティクスにAMPページヘの検索トラフィックをフィルタするためのオプションを追加した。フィルタを利用すると、Google検索からのAMPページヘのアクセスだけを簡単に分析できる。